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アカウントセキュリティを強化する方法


1. パスワードのセキュリティ強化


1.1 パスワードの設定


複雑かつ独自のパスワードを設定してください。セキュリティを確保するため、パスワードは8文字以上で、少なくとも大文字・小文字・数字・特殊文字をそれぞれ1文字以上含めてください。氏名、メールアドレス、生年月日、電話番号など、推測されやすい情報の使用は避けてください。

避けるべき脆弱なパスワードの例:lihua、123456、123456abc、test123、abc123

1.2 パスワードの変更


アカウントのセキュリティ向上のため、3か月ごとを目安に定期的なパスワードの変更を推奨します。変更時には、必ずまったく新しいパスワードを使用してください。

また、パスワードは厳重に管理し、第三者と共有しないでください。MEXCのスタッフがパスワードを尋ねることは一切ありません。

2. Google Authenticatorの紐付け


Google Authenticatorは、Googleが提供するTOTP(時間ベースのワンタイムパスワード)ツールです。MEXCから提供されるバーコードをスキャンするか、キーを入力してスマートフォンに追加することで、30秒ごとに6桁の認証コードが生成されます。連携後は、MEXCにログインするたびにこの6桁のコードが必要になります。


Google Authenticatorを紐付ける際の注意点:
  • 認証コードを3回連続で誤入力すると、「誤ったコードが多すぎます」というメッセージが表示されます。
  • 5回以上の誤入力で、SMS・メール・サイト内通知にてアカウントセキュリティ確認の通知が送信されます。

Google Authenticator紐付けがうまくいかない場合:
1)複数のGoogle Authenticatorアカウントをお持ちの場合、MEXCアカウントに紐付くコードを使用しているか確認してください。
2)スマートフォンの時刻が標準時と同期しているか確認してください。
3)一部の端末では、紐付け後に再起動が必要な場合があります。
4)QRコードをスキャンする前に、カメラを有効にし、アプリにカメラの使用を許可していることをご確認ください。
5)Google Authenticatorを解除・再紐付けするたびに新しいキーとQRコードが発行されます。最新のキーは必ず保存してください。

3. フィッシング対策コードの設定


フィッシング対策コードとは、MEXCからの真正のメールやウェブサイトを判別するための、ユーザーが設定する任意の文字列です。このコードを設定しておくと、MEXCから届くメールにそのコードが表示されるため、偽メールかどうかを見分ける手がかりになります。「MEXC」から届いたメールにこのコードが表示されていない場合、フィッシングの可能性があります。

フィッシング対策コード設定ガイド:MEXC:フィッシング対策コードを設定する方法