ドルは昨夜発表された7月のFOMC議事録後もほぼ変わらず推移している。そのFOMC会合は7月の雇用統計発表前に開催されたため、議事録内の「実体」的な雇用市場への言及はすべて現在精査されていると、INGの外為(FX)アナリスト、クリス・ターナー氏は指摘している。
現時点でのDXYレンジは98.00-98.50と見られる
「その代わり、私たちは皆、FRB(アメリカ合衆国連邦準備銀行)議長ジェローム・パウエルが明日行う演説で、過去の雇用データの大幅な下方修正をFRBがどの程度重視しているかを待っている。それまでに、本日13:30CETにFRBのラファエル・ボスティック氏の講演がある。彼は最近、まもなく利下げに投票する可能性があると述べているが、今年の利下げは1回が彼の望ましい調整だという。」
「そのFOMC議事録の中で外為(FX)市場にとって興味深い点は、入手可能なデータが米国資産の外国人保有に『相対的な安定性』を示していると言及されていることだ。言い換えれば、関税主導の米国資産市場からの資金流出は拡大していないようだ。」
「明日のパウエル議長の演説までのDXYレンジは98.00-98.50と見られる。FRBのリサ・クック氏に対する辞任を求める政治的圧力が昨日一時的にドルの重しとなった。トランプ大統領もジェイ・パウエル氏に即時辞任を頻繁に求めていることを考えると、この話でドルがさらに売られる必要はないだろう。」
Source: https://www.fxstreet.com/news/usd-fomc-minutes-were-old-news-ing-202508210858







