外付けSSDは、HDDと比べて転送速度が速く、さらにポータブルタイプの外付けSSDは持ち運びにもおすすめです。ゲーミングPCやノートパソコンの容量を増やすアイテムとしてだけでなく、PS4・PS5などのゲームデータの保存やスマホやiPhoneのデータ保存、テレビ録画などのさまざまな用途で使えます。しかし商品によって容量・速度・サイズも違ううえ、バッファローやサンディスク、キオクシアなどたくさんのメーカーから販売されているため、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の外付けSSD52商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめの外付けSSDをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストな外付けSSDは「転送速度が高速で用途が広く、コンパクトで持ち運びに最適な商品」。ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストなポータブル外付けSSDを「転送速度が高速で用途が広く、コンパクトで持ち運びに最適な商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の外付けSSD52商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。検証①:読み書きの速さ(ベンチマークスコア)検証②:読み書きの速さ(実測値)検証③:コンパクトさ検証④:対応機器の多さ検証⑤:本体の耐久性
おすすめスコア:4.69(2026/01/28時点)
最安価格:22,690円(2026/01/28時点)
多用途で使うならコレ!ゲーム・テレビにも使えて転送が速い
バッファローの「BUFFALO SSD-SCH1.0U3-BA」は、さまざまな用途で使用したい人におすすめです。OSはWindows・macOS・Chrome OSに対応。接続端子はPS4・PS5でも使えるUSB Type-Aですが、USB Type-Cへの変換アダプターが付属しているのでスマホでも使えました。テレビ録画にも対応し、地上波は約125時間・BSは約88時間とたっぷり録画できるところがメリットです。ベンチマークスコアは、読み込みが平均1065.15MB/s・書き込みが1040.54MB/sを記録し、高評価を獲得。重くなりがちなゲームデータのダウンロードも短時間で済み、スムーズにプレイできるでしょう。実際にデータ転送を行ったところ、1GBの画像・動画ファイルを平均1.99秒、16.6GBのゲームデータを平均27.36秒で転送できました。比較したなかには本商品を上回る速さの商品もありましたが、作業が滞ることはないでしょう。重量は12.4gと軽量であったうえ、大きさもUSBメモリと同程度のサイズでコンパクト。Type-Cに変換可能なアダプタもついており、Macで使用する際もハブなしで使用可能です。また、外出先に持ち運びたい場合にも便利。加えて、MIL-STD準拠の耐衝撃性試験をクリアしている点もメリットです。防水・防塵機能は備えていないものの、室内で使うならば十分な耐久性といえるでしょう。人気だった同社の「SSD-PUT250U3-BKC」よりも性能があがった本商品。対応機器が多く、1つでマルチに使える商品を探しているなら、真っ先に候補に入れたい一品です。
おすすめスコア:4.61(2026/01/28時点)
最安価格:11,980円(2026/01/28時点)
読み書き1,000MB/s超え!高速転送可能なベストバイ
バッファローのSSD-PHP1.0U3BA/Nは、転送速度が高速なうえ、持ち運びにも適した商品です。読み書きがどちらも1000MB/sを超える高速さで、MIL規格に準拠した耐衝撃試験をクリア。IP55の防水・防塵性能も備えているので、屋外での使用にも適しています。 ベンチマークテストでは、読み込みが平均1,040.30MB/s、書き込みが平均1,018.96MB/sを記録。読み書きともに高速で、動画編集での使用におすすめです。実際、1GBの画像・動画ファイルを平均1.78秒、16.6GBのゲームデータのファイルを平均26.68秒で転送完了。1GB程度のファイルであれば待ち時間を感じることはほとんどないでしょう。さらに、MIL-STD準拠の耐衝撃試験をクリアしており、IP55の防塵・防滴性能を備えるなど耐久性も良好。サイズは横幅10.65cm・奥行5.7cm、重量はケーブル込みで91.6gと少し嵩張るものの、屋外での撮影が多いフォトグラファー・ビデオグラファーに向いています。Windows、macOS、Chrome OS、iOSに対応し、USB Type-CケーブルとType-C to A変換アダプターが付属しているためMacで使用する際もハブなしで使用可能。使用デバイスを選ばない点も魅力です。総じて、SSD-PHP1.0U3BA/Nは、高速かつ持ち運びに適したポータブルSSDを探している人におすすめです。今回検証した商品のなかでもかなり高速で、そのうえMIL規格準拠の地衝撃性能とIP55の防水・防塵性能が備わっており、欠点らしい欠点はありません。
おすすめスコア:4.6(2026/01/28時点)
最安価格:16,680円(2026/01/28時点)
薄型でコンパクトな商品がほしい人に!軽量で速度も優秀
Nextorageの「ポータブルSSD NX-P2SE1TB」は、高速さとコンパクトさを両立したバランスのよい商品です。重量は接続ケーブル込みで33.1gと非常に軽量で、サイズはタバコの箱より小さいほどコンパクトなので、持ち運び時にも邪魔にならないでしょう。読み書き速度は比較したなかでもトップクラス。ベンチマークスコアは読み込みが平均1,040.51MB/s、書き込みが平均1,017.66MB/sと優秀な数値を記録しました。実使用速度は、1GBのファイルを平均1.78秒、16.6GBのゲームデータのファイルを平均26.38秒で転送しています。大容量のデータでも待ち時間は少ないでしょう。対応機器の多さも大きな魅力です。Windows・Macをはじめとして、iOS・Androidなどのスマホ、ChromeOS・iPadOSなど、あらゆる機器に対応しているほか、PS4・PS5も動作確認済み。USB Type-C・Type-Aケーブルがそれぞれ付属しているので、自分の使用している機器に合わせて使えるのもうれしいポイントです。防水・防塵機能がないのは惜しい点ですが、屋内で使用するなら十分でしょう。速度とコンパクトさを兼ね備えているうえ、対応機器が多いのであらゆる場面で活躍できるポータブル外付けSSDです。
おすすめスコア:4.58(2026/01/28時点)
最安価格:15,980円(2026/01/28時点)
4K動画や高解像度画像を高速転送。コンパクトさも魅力
キオクシアの「KIOXIA EXCERIA PLUS G2 SSD-PKP1.0U3G2BN」は、4K動画や高解像度写真を高速転送したい人におすすめの外付けSSDです。USB 3.2 Gen2規格をサポートし、優れた転送速度を実現しています。ベンチマークスコアでの読み書き速度は非常に高く、読み込みが平均1,039.84MB/s・書き込みが986.84MB/sを記録。1GBの画像・動画ファイルは平均2.09秒、16.6GBのゲームデータは平均27.73秒で転送できました。上位商品には及ばないものの、スムーズに作業できるでしょう。本体はタバコの箱よりも小さく、重さも接続用ケーブル込みで54.8gとコンパクトかつ軽量。持ち運びにも便利なサイズです。また、Windows・Mac・iOS・Android・PS4・PS5など、幅広い機器に対応しています。米国MIL規格の落下試験に準拠しており、耐衝撃性も文句なし。さらに、MIL-STD準拠の耐衝撃性試験もクリアしています。防水・防塵への対応はないですが、セキュリティ対策に役立つパスワード保護機能も有しているため、万が一出先で落としたり紛失したりしても安心できるでしょう。同社の「KIOXIA EXCERIA PLUS SSD-PKP1.0U3-B/N」と読み書き速度の差は少ないものの、コンパクトなうえ対応機器も多い便利な外付けSSD。転送速度や携帯性を重視するなら、ぜひ検討してみてくださいね。
おすすめスコア:4.56(2026/01/28時点)
最安価格:16,980円(2026/01/28時点)
フォトグラファーや動画クリエイター向き。読み書き速度が優秀で対応機器も幅広い
Micron Technologyの「Crucial X10 Pro ポータブルSSD CT1000X10PROSSD9」は、フォトグラファーや動画クリエイターにおすすめの外付けSSD。書き込み・読み込みともにスピーディで、大容量の動画ファイルも快適に扱えるでしょう。USB 3.2 Gen2接続で行ったベンチマークテストでは、読み込みが平均1,058.94MB/s、書き込みが平均972.84MB/sを記録。1GBのファイルを平均1.92秒、16.6GBのゲームデータのファイルを平均23.76秒で転送しました。いずれもトップレベルのスピードで、画像編集や動画編集もサクサク作業が進められるでしょう。本体はタバコの箱よりもひと回り小さいコンパクトサイズで持ち運びに便利。重量も55gと比較的軽く、撮影機材と一緒に持ち歩きやすい仕様です。そのうえIP55の防水・防塵性能に加えて、最大2mの耐落下性能を謳っており、過酷な撮影環境にも十分対応しやすいでしょう。端子はUSB Type-Cのみですが、Windows・Mac・Android・iPadのOSに対応。パスワード保護機能を搭載しているため、外出先でもセキュリティを確保できると謳っています。読み書きの速さ・コンパクトさ・耐久性のバランスがよく、フォトグラファーやクリエイターにとって頼もしい商品。どこでも手軽に編集作業を進めたい人はぜひ検討してください。
おすすめスコア:4.56(2026/01/28時点)
最安価格:15,770円(2026/01/28時点)
フォトグラファーや動画クリエイターに。高速転送で耐久性も十分
Micron Technologyの「Crucial X9 ProポータブルSSD CT1000X9PROSSD9」は、サクサクと画像や動画を編集したいフォトグラファーや動画クリエイターにおすすめ。読み込み速度と書き込み速度がスピーディだったので、編集作業も快適に進められるでしょう。USB 3.2 Gen2接続で行ったベンチマークスコアは、読み込みが平均1,057.20MB/s、書き込みが平均957.50MB/sと優秀。実測値も、1GBのファイルを平均2.02秒、16.6GBのゲームデータのファイルを平均25.81秒とかなり高速で転送可能。高画質な画像編集や動画編集も快適に行えるでしょう。本体はタバコの箱よりも小さいサイズで、重さもわずか50g。カバンに入れやすく、どこにでも気軽に持ち出せます。最大2mの耐落下性能と、同メーカーの「Crucial X9 ポータブルSSD CT1000X9SSD9」にはないIP55の防水・防塵性能を備えており、アウトドアでの撮影時にも重宝するでしょう。対応機器はWindows・Mac・Android・iPadと多く、USB Type-Cの端子を使えば身近なデバイスとの接続が可能。しかし、USB Type-A用の変換アダプタは付属していないため、普段使用しているPCのインターフェースにつなげるかどうかは事前に確認しましょう。高速転送と十分な耐久性を兼ね備えた、フォトグラファーや動画クリエイターにおすすめな本商品。大量の画像データや動画を管理したい人は候補に入れてください。
おすすめスコア:4.56(2026/01/28時点)
最安価格:13,800円(2026/01/28時点)
転送も保護も手軽に完結。屋内向けの多機能SSD
台湾に本社を置くメモリ製品メーカー、Transcend Informationの「ESD360C」は、高速なデータ転送に特化したUSB 3.2 Gen 2x2対応の外付けSSDです。シリーズ内では上位モデルにあたり、USB Type-C対応の機器向けに展開されています。USB 3.2 Gen 2接続で行ったベンチマークテストでは、読み込みが平均1,048.80MB/s、書き込みが平均969.96MB/sと、高速で安定したパフォーマンスでした。実測でも1GBの画像・動画ファイルは平均1.97秒、16.6GBのゲームデータは平均26.36秒で処理でき、データの移動や編集作業が多い場面でも快適に使えるでしょう。また、Transcend Eliteソフトを使えば、ワンタッチでの自動バックアップやパスワードによるデータ保護も可能で、家庭用だけでなくビジネス用途にも適しています。防水・防塵性能は明記されておらず、MIL-STD準拠の耐衝撃性は備えているものの、水やホコリの多い環境での使用には注意が必要。USB-A端子には非対応であるため、変換アダプタが必要になる場合があるでしょう。サイズは手のひらに収まるほどコンパクトで、ケーブル込みの重さは53g。軽さを最重視する人にはやや気になるものの、かさばらず持ち運びやすい設計です。対応OSも幅広く、転送速度も十分であるため、USB-C対応のパソコンやスマートフォンで屋内のデータ管理やバックアップを行いたい人におすすめです。
おすすめスコア:4.54(2026/01/28時点)
最安価格:15,980円(2026/01/28時点)
iPhoneにピタッと装着。高速転送で動画撮影も快適
日本のメモリーストレージメーカーNextorageが展開する「NX-P2MGシリーズ」は、MagSafe対応のポータブルSSDです。USB 3.2 Gen 2(10Gbps)に対応し、iPhone 15 Pro / Pro Maxや16 Pro / Pro MaxでProRes動画を直接記録する用途にも対応。コンパクトで持ち運びやすく、iPhoneでの撮影やバックアップ用途にも便利なモデルです。USB 3.2 Gen 2接続によるベンチマークテストでは、読み込み平均1041.04MB/s、書き込み平均1013.68MB/sと、高速で安定したパフォーマンスを発揮しました。1GBの画像・動画ファイルは平均1.90秒、16GBのゲームデータは平均28.56秒で転送でき、データの移動や編集作業が多い場面でも快適に使用できるといえます。iPhoneの背面にMagSafeで固定できる設計で、動画撮影中もケーブルが邪魔になりくいでしょう。防水・防塵性能については明記されておらず、水やホコリの多い環境での使用には注意が必要。また、USB-A端子には非対応であるため、USB-Aポートしかない機器で使用する場合は変換アダプタが必要です。iPhoneで高品質な動画を撮影し、直接SSDに保存したい人や、USB-C対応のパソコンやスマートフォンで、大容量ファイルをすばやくやり取りしたい人におすすめ。コンパクトで持ち運びやすく、屋内外問わず活躍するでしょう。
おすすめスコア:4.53(2026/01/28時点)
最安価格:18,800円(2026/01/28時点)
コンパクトで持ち運びにぴったり。転送速度も高速
Transcend ESD320A ポータブルSSDは、持ち運んで使いたい人におすすめです。コードなしで直接挿し込めるスティック型で、USBメモリと同等のコンパクトサイズ。独自のソフトウェアを使用したパスワード保護機能や暗号化機能も利用でき、セキュリティ対策も充実しています。読み書きは非常にスムーズで、専用ソフトで測定したベンチマークスコアは読み込み平均1,049.33MB/s・書き込み平均970.27MB/sを記録。いずれもメーカー公称値どおりの処理速度でした。実際にデータ転送にかかった時間は、1GBの写真・動画ファイルで平均3.49秒、16.6GBのゲームデータのファイルで平均25.96秒。写真・動画ファイルではそこまで速さに差がつきませんでしたが、ゲームのデータでは、今回検証したなかではトップクラスの転送速度を発揮しました。端子はUSB Type-Aで、ほとんどのPCのOSに対応。なお、公式サイトにはゲーム機にも使える旨の表記がありますが、具体的な対応機種は明記されていません。Transcendでは独自の振動試験や温度試験を実施しているため、ある程度の耐衝撃性も期待できます。USB端子は内部に格納できるデザインなので、キャップの紛失の心配がなく、破損リスクも抑えられるでしょう。ただし、防水・防塵性能は搭載されていないため、屋外や水回りでの使用は避けるのが無難です。十分な転送速度とコンパクトさがどちらも備わっており、バランスのよい商品といえます。オフィスや学校にPCと一緒に手軽に持ち運べるものを探している人にとっては有力な選択肢になるでしょう。
おすすめスコア:4.53(2026/01/28時点)
最安価格:19,800円(2026/01/28時点)
防水性能があり、落下テストもクリアしている頑丈設計
Transcend ESD410C ポータブルSSDは、屋外に持ち運びたい人やセキュリティ対策をしたい人におすすめ。IPX5の防水性能にくわえ、MIL規格準拠の落下テストをクリアしているため、頑丈で水にも強いといえます。また、パスワードロック機能と暗号化機能により、セキュリティ面も充実しています。読み書きの速さは、USB 3.2 Gen2接続で行ったベンチマークスコアと実測値ともに悪くない結果でした。1GBの画像・動画ファイルの転送にかかった時間は平均1.9秒で、十分高速だといえます。コンパクトさについても、重さは平均的ですがサイズはタバコの箱よりひと回り小さいくらいで持ち運びに便利。Windows、Mac、iOS、Android、Chrome OSなど幅広い機器に対応しているのも魅力です。耐衝撃性はMIL規格準拠、防水性能はIPX5と屋外でも使いやすい設計です。一方で防塵性能は備えていないため、砂ぼこりの多い場所での使用には注意が必要でしょう。総合的に、Transcend ESD410C ポータブルSSDは屋外でも使いやすい耐久性とセキュリティ性能を持ち、読み書き速度も十分高速な優れた商品です。やや重く防塵性能がないため上位商品には一歩及びませんでしたが、屋外での使用や、大切なデータの持ち運びにも役立つでしょう。
監修者:田中陽一郎(東北大学 特任教授)
ガイド:片岡優(マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター)
※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。


