産前・産後の不安定な体をサポートする骨盤ベルト。歩くだけで骨盤がキシキシと痛み出し、妊娠前のような日常生活を送りづらくなっている人にぴったりのアイテムです。しかし、ワコール・ピジョン・コナミなど多くのメーカーから販売されているうえ、ベルトタイプやショーツタイプなど形もさまざまで「しっかりサポートされるのはどれ?」「簡単に装着できるの?」と迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の骨盤ベルト8商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの骨盤ベルトをランキング形式でご紹介します。mybestが定義するベストな骨盤ベルトは「産前・産後の骨盤の不安定感をサポートするうえ、日常生活でも使いやすい商品」。徹底検証してわかった骨盤ベルトの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
mybestではベストな骨盤ベルトを「産前・産後の骨盤の不安定感をサポートするうえ、日常生活でも使いやすい商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の骨盤ベルト8商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。検証①:サポート力の高さ検証②:ずれにくさ検証③:食い込みにくさ検証④:正しい装着のしやすさ検証⑤:蒸れにくさ
おすすめスコア:4.72(2025/12/02時点)
最安価格:5,549円(2025/12/02時点)
グイッと持ち上げられるような感覚!日常生活を快適に送れる
ワコールの「ワコールマタニティ ズレにくい 産前産後兼用 骨盤ベルト MGY690」は、骨盤まわりを環状にサポートし、腰にやさしく快適なつけ心地と謳っている商品。ベルトの形が上下に分かれているので、お尻と骨盤をグイッと人の手で持ち上げられているようなサポートを得られました。また、腰部分に伸縮性がある素材を使用しており、ベルトが体にフィットするため、日常生活を送っていてもずれる心配が少ないでしょう。また、前側ベルトが細めで歩いたり座ったりとさまざまな動きをしてもお腹に食い込んできにくいことがうれしいポイントです。説明動画ありで初見でも装着方法を間違えずに装着できますよ。お腹が大きくなってきても横留めベルトで装着しやすいのも利点です。腰部分がメッシュで蒸れにくいものの、恥骨部分は熱がこもりやすいことがわかりました。汗をかいたらほかの洗濯物と一緒に洗って手入れしてくださいね。産前・産後までの不安定な骨盤をしっかり支えられるうえ、日常生活を送るうえで不便を感じにくいのが魅力。骨盤が痛み生活するのが辛いという人にぜひ手に取ってほしい商品です。
おすすめスコア:4.47(2025/12/02時点)
最安価格:3,688円(2025/12/02時点)
正しく装着できる工夫あり。締めつけを調整しやすいのが利点
ピジョンの「妊娠中から使える骨盤ベルト」は、助産師とピジョンが共同開発した商品。立体設計でお尻にフィットすると謳っています。ベルトの形が上下に分かれているうえ、お尻の部分のベルトにクロス加工が施されており、しっかり骨盤を掴まれている感覚を得られました。また、内側のベルトを留めたのち外側のベルトで締めつけ具合を調整しやすいのでずれにくいのも利点。パッケージのQRコードからは装着方法の説明動画を確認できます。説明動画を見ながら装着すれば間違えるリスクは少ないでしょう。また、ベルトの上部にタグがついているので上下を確認しやすいですよ。一方、歩くのみであれば食い込みは気になりにくいですが、前側ベルトが太めなので座った際にお腹や股に食い込みやすいのはネック。腰の部分はメッシュで熱がこもりにくいものの、恥骨部分はベルトが二重になることから蒸れやすいことが判明しました。座る際に外す必要があるのは手間ですが、骨盤がガッチリ固定されるためとくにアクティブな妊娠期間を過ごす人におすすめの商品です。
おすすめスコア:4.36(2025/12/02時点)
最安価格:3,300円(2025/12/02時点)
手洗いしかできず手間がかかるが、ずれにくいのはメリット
コナミスポーツライフの「パワフルギアF」は、滑車の原理で骨盤を固定するので、わずかな力でしっかり締められると謳っている商品。ベルト後部が上下に分かれていないので包み込まれるような感覚は得にくいでしょう。しかし、外側のベルトを締めることで骨盤が立たせられるような感覚を得られるのは利点です。また、内側に凸凹のズレ防止加工がされているので日常生活程度の動きであれば、ずれることはほとんどありませんでした。説明動画ありなので正しく装着を行いやすいこともうれしいポイントです。立っているときは食い込みが気になりにくいですが、前側ベルトが太めなうえ硬い素材なため、座ったときに股に食い込んでくるのがネック。また、お尻側に金具があり圧迫感を覚える可能性があるので、長時間座る場合は外したほうがよいでしょう。腰部分がメッシュで熱がこもりにくかったものの、恥骨部分はベルトが重なるので蒸れやすく汗をかきやすいでしょう。手洗いしか対応していないので、やや手入れが面倒といえます。食い込みやすいため、お腹が張っている産前に使用するには不向き。ただし、産後にお腹の力が入りにくくて腰の痛みに悩んでいる人であれば検討するとよいですよ。
おすすめスコア:4.27(2025/12/02時点)
最安価格:3,952円(2025/12/02時点)
一部に伸縮性があり体にフィットする。蒸れやすいのはネック
犬印本舗の「なが〜く使えるマタニティベルト HB8149」は、恥骨部分にリボンがついているので装着の際に目印にすることができます。また、ベルト後部のクロス加工とカーブがついた形状で体にフィットしやすいと謳っている商品です。ベルト後部が上下に分かれていないので掴まれるというよりは、骨盤を圧迫される感覚を強く感じました。しかし、一部に伸縮性があるのでフィットさせやすいうえ、動いてもずれにくいのはうれしいポイントです。前側ベルトが細めで、日常生活を送るなかで食い込みが気になることはほとんどありませんでした。また、説明動画ありで手順を確認しながら装着できるので間違える心配は少ないといえます。しかし、ベルトをお尻の後ろで交差させないといけないことや、ベルトが前留めでお腹が大きくなってきたときに装着がしにくくなる可能性が高いことから装着に慣れが必要になるでしょう。腰部分も恥骨部分も厚みがあるので通気性が悪いのは惜しいところ。汗をかいたら適宜外して汗を拭き取るようにしてくださいね。
おすすめスコア:4.2(2025/12/02時点)
最安価格:7,440円(2025/12/02時点)
一部に伸縮性ありで体にフィット。生地が硬く食い込みやすい
青葉の「トコちゃんベルト トコちゃんベルトⅡ」は、妊娠初期~産後1年ほどを目安に使用を推奨している商品。別売りの腹巻きを使用することで、ずれを軽減できると謳っています。今回は腹巻きを着用して検証を行いました。ベルト後部が上下に分かれてなく骨盤を圧迫するのみで、包まれるようなサポートは得られませんでした。しかし、一部に伸縮性があるベルトでしっかり締められるうえ、ずれにくいのはうれしいポイントです。説明動画があり装着方法を確認しながら装着できるのでつけ間違いを防げますよ。腹巻と併用する際の使用方法も丁寧に解説されていました。前側ベルトが細めで歩いたり座ったりしても食い込みは気になりにくいでしょう。ただし、生地が硬いうえベルトが股部分で重なるので、座った際に圧迫感を覚える可能性があります。腰部分も恥骨部分も通気性は悪いですが、洗濯機を使用できるので汗をかいても手入れをしやすいは利点。ただし、付属の腹巻きは手洗い推奨なので一緒に洗わないように注意してくださいね。
おすすめスコア:4.02(2025/12/02時点)
最安価格:10,780円(2025/12/02時点)
装着しやすいのは利点だが、足を上げる動きで食い込みやすい
CLOVERCの「FITKEEP2 骨盤ベルト」は、ほかのベルトタイプと異なり履くタイプの商品。ベルト後部が上下に分かれてなく腰あたりをサポートする構造で、骨盤をグイッと持ち上げるようなサポートは得にくいといえます。また全体的に伸縮性があるので、動くとずれやすいこともネックです。説明動画ありかつショーツタイプなので装着が簡単なことが好印象。ショーツを履き込み、ベルトを留めるだけなので、はじめて使用する人でも間違えずに装着できるでしょう。歩いているときに食い込みは少ないですが、4段ものホックがついた太めのベルトが座ったときや階段を上がったときに食い込みやすいのが難点です。また、一部のモニターからは「ショーツがめくれてきて、股に不快感があった」という意見が挙がりました。蒸れにくさの検証でも、腰・恥骨部分は熱がこもりやすいことが判明。普通のショーツの上に重ねて履くので夏に使用する人や汗っかきの人には不向きといえます。
おすすめスコア:3.91(2025/12/02時点)
最安価格:2,480円(2025/12/02時点)
動画ありで装着方法を確認しやすいが、ずれやすいのはネック
OMCの「大須賀式 骨盤ベルト」は、柔道整復師専門家が設計監修をした商品。シンプルなつくりで骨盤を圧迫することができます。ベルトが上下に分かれていないので、圧迫されている感覚が強く包まれているようなサポートは得にくいでしょう。また、全体的に伸縮性があり、しっかり絞めても使用しているうちにずれてしまうのは難点といえます。一方で、説明動画ありなので装着方法を確認しやすいのはうれしいポイント。しかし、今回の検証で使用した商品のQRコードからは動画に飛べず、改めて検索をかける必要があったのは難点といえます。ベルトが太めなので座ったり、階段を上り下りしたりするとお腹に食い込む感覚がありました。また、厚めの生地なので通気性が悪く熱がこもりやすいので夏場の使用は避けたほうがよいでしょう。
おすすめスコア:3.83(2025/12/02時点)
最安価格:1,680円(2025/12/02時点)
サポートされる感覚を得にくいうえ、食い込みが気になる
Rarihimaの「骨盤矯正ベルト」は、シンプルな構造ですが腰部分にタグがついているので、上下を確認しやすい商品です。ベルト後部が上下に分かれていないため、骨盤をただ圧迫されているような感覚しか得られませんでした。また、全体的に伸縮性があり、しっかり絞めても緩まりやすく動くとずれることも。装着した位置からずれてきた場合は、つけ直すようにしてくださいね。装着方法は巻くだけとシンプルなものの、説明書には写真と文章でのみなので装着位置や、装着方法を間違える可能性があります。ベルトが太めなことから歩いたり座ったりするとお腹に不快感があるうえ、腰の横あたりにも食い込む感覚があったので、長時間使用するには不向き。また、通気性も劣るため、汗をかきやすい人は避けたほうがよいでしょう。
監修者:近藤可那(理学療法士)
ガイド:奥冨舞(マイベスト へルスケアチームマネージャー)
※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
※ 掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。


