額やこめかみ、耳の中で体温を測れる非接触体温計。触れずにすばやく測定できるので、測定時の負担が軽減されます。しかし、オムロン・タニタ・A&D・ドリテックなど多くのメーカーから販売されているうえ、日本製だけでなく海外製のものもあり生産国もさまざま。どのくらい精度がよいのかも判断しにくく、どれを選べばよいか悩んでしまいますよね。
今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の非接触体温計24商品をすべて集め、どれが最もおすすめの非接触体温計なのかを検証しました。なお、mybestではスピーディかつ正確に測定できる商品を優れた非接触体温計として定義しています。選び方のポイントをふまえ、検証項目は以下の2点です。検証①:正確性検証②:使い勝手
おすすめスコア:4.82(2025/12/15時点)
最安価格:2,780円(2025/12/15時点)
脇の温度に近い数値を測定!エラーなくスムーズに測定できた
ケイジェイシーの「さっと測れる2Way体温計」は耳式・額の2種類の測定方法を兼ね備えている商品。測定箇所をシチュエーションによって使いわけられることが魅力です。今回の正確性の検証では、脇で測定した温度と比べ平均0.17℃とわずかな誤差しかなかったため高い評価を獲得。なお、今回の検証では耳式の測定方法を使用しました。使い勝手の検証では、スムーズに測定することができ、エラーが出て測定できないというトラブルも見受けられなかったため高評価。また、モニターからは「耳に入れた際に、ちょうど親指の位置にボタンがあって押しやすかった」と操作のしやすさでもプラスの声が挙がりました。非接触体温計のなかでは誤差がわずかなうえに、測定をスムーズに行える使い勝手がよい商品。検温に時間を取られたくない人におすすめのベストバイ非接触体温計といえます。
おすすめスコア:4.78(2025/12/15時点)
最安価格:5,184円(2025/12/15時点)
エラーなくボタン1つで簡単測定。額式で選ぶならコレ!
KAEIの「RAMEDICO 非接触体温計」は、非接触で額で測定する商品。体温計モードのほかに、物体表面測定モードとの切り替えが可能なところも魅力です。今回の正確性の検証では、脇の測定値と比べ平均0.17℃しか誤差がでなかったことから高評価を獲得しました。測定結果に誤差が出やすい額式ですが、ばらつきが出にくく安定した数値を測定できたため、正確性が高いといえます。使い勝手の検証でも、モニターから「ボタンひとつでスムーズに測定ができた」とプラスのコメントが挙がり高評価を獲得。さらに銃型で持ちやすくボタンを押しやすい形が操作のしやすさにつながりました。測定中にエラーがほとんど出なかったうえに、測定スピードが非常にスムーズなため、忙しい朝にササっと検温することができますよ。
おすすめスコア:4.61(2025/12/15時点)
最安価格:4,990円(2025/12/15時点)
正確に測定できれば0.1℃の誤差。3ステップで測定が簡単
ちゃいなびの「デジタル体温計」は耳式と非接触の2種類の測定方法がある商品。測定対象を切り替えることで子どもから大人まで使用できるのが特徴です。今回の正確性の検証では、脇で測定した温度と耳式で測定した温度は平均0.19℃の誤差しかなかったため高い評価を獲得。接触体温計とほぼ変わらない正確性を期待することができるといえます。なお、今回の検証では耳式の測定方法を使用しました。使い勝手の検証では、電源を入れてから耳に挿入しボタンを押すだけの3ステップで簡単に測定を行えたため高評価を獲得。また、ボタンが1つで初見でも扱いやすい点もプラスの評価につながりました。しかし、一部のモニターからは「測定数値にばらつきが出やすかった」という意見も。耳で測定を行う際は、しっかりと奥まで差し込むことで測定のブレをある程度防げますよ。
おすすめスコア:4.51(2025/12/15時点)
最安価格:1,793円(2025/12/15時点)
測定には慣れが必要だが、正確に測定できれば誤差0.19℃
シチズン・システムズの「バックライト付き耳式体温計」は、37.5℃以上だとバックライトが赤く点灯するため、発熱が一目でわかる商品です。今回の正確性の検証では、脇で測定した温度と比べ平均0.19℃の誤差しか出なかったため高評価に。なかには誤差がまったく出なかったモニターもいたため、正確な数値が測定しやすいといえます。一方、耳の正しい位置に挿入しないとエラーが出やすく何度か指し直さないといけなかったため、初見では扱いにくいでしょう。しかし、一部モニターから「測定のコツをつかむと、スムーズに測定ができた」とプラスの声が。使用方法についてのイラスト付きで丁寧な記載があるので、コツをつかむまでは説明書を見ながら測定してみてくださいね。
おすすめスコア:4.35(2025/12/15時点)
最安価格:3,780円(2025/12/15時点)
測定温度の正確性が高い一方、正しく測定するにはコツが必要
オムロンヘルスケアの「耳式体温計 けんおんくんミミ」は耳式の体温計で、ピッタリセンシング機能で鼓膜の位置を把握できるのが特徴。付属のプローブカバーを使用すれば衛生的に保てます。今回の正確性の検証では、脇の測定値と比べ0.18℃の誤差しかなかったため高評価を獲得しました。鼓膜を認識するまでピッと音が鳴らないため、正確な数値を測定しやすいといえます。しかし、使い勝手の検証では、耳に入れてからしばらくスキャンする時間が必要なうえ、測定タイミングがつかみにくく何度もエラーが出た人が続出。モニターからも「何度使っても正しく測るコツがつかめなかった」とマイナスの意見もあり、低めの評価にとどまりました。ピッタリセンシング機能の操作に慣れるのに時間がかかるのはネックですが、大きな数値のズレはなかったため正確な体温を測定したい人に向いているでしょう。
おすすめスコア:4.13(2025/12/15時点)
最安価格:2,490円(2025/12/15時点)
スムーズな測定で使いやすい。耳で正確に測るにはコツがいる
シースターの「赤外線体温計」は、耳式と額式の2WAYの体温計。暗い場所でも耳の中を照らして測定できるのが魅力です。今回の正確性の検証では、脇の測定値と比べ0.21℃の誤差が出たためそこそこの評価でした。しかし、モニターのなかには0.1℃しか誤差が出なかった人もいたので、しっかりと耳の奥に入れて測ればござの範囲を抑えられるでしょう。使い勝手については、モニターから「耳で測るので手元が見にくいものの、ボタンが押しやすい場所にあるので使いやすかった」と満足度の高いコメントが多数。エラーが出にくく測定開始から結果が出るまで非常にスムーズに測れたことから、使い勝手は良好といえます。耳と額どちらも測れるので、さまざまな使用シーンで活用できるでしょう。
おすすめスコア:4.07(2025/12/15時点)
最安価格:4,100円(2025/12/15時点)
正しく測定すれば誤差は0.1℃。エラーが出やすいので注意
シチズン・システムズの「耳/額式体温計」は耳・額を検温できるうえに、物体表面温度や室温も測定可能な商品。赤ちゃんや子どもに対して短時間で検温したいときに便利です。今回の正確性の検証から、脇での測定値と比べて0.32℃の誤差が出たため評価は伸び悩みました。なかには0.1℃の誤差で測定できたモニターもいましたが、人によって測定値にばらつきが出たため正確性には欠けるといえるでしょう。使い勝手の検証では、モニターから「耳に差し込んでボタンを押すだけなのでスムーズに測定できた」とプラスの声が挙がりました。加えて、大きめのスキャンボタンが手元を見ていない状態でも押しやすいことも美点となり、高評価を獲得。しかし、間髪入れず連続して測定するとエラーが出てしまったため、測定する際は画面がリセットされるまで待ってくださいね。
おすすめスコア:4.05(2025/12/15時点)
最安価格:11,600円(2025/12/15時点)
エラーが出にくかったが、体温は高めに測定する傾向あり
十和田オーディオの「非接触赤外線体温計 EZIS TEMP」は、消音設定にできるため寝ている人を起こさず測定できるのが魅力です。正確性の検証では、脇の測定値と比べて平均0.25℃の誤差が出たした。また、人によっては0.5℃も高く表示されたため、正確性は期待できないでしょう。一方、使い勝手の検証では、エラーが出にくいこととボタン1つで簡単に操作できたことが加点のポイントに。ただし、一部のモニターからは「電源ボタンがやや小さかった」という意見も挙がったため、手が大きめな人は避けたほうがよいといえます。
おすすめスコア:4.0(2025/12/15時点)
最安価格:3,280円(2025/12/15時点)
説明付きのボタンで簡単操作。しかし誤差は0.34℃も出る
ドリテックの「非接触体温計」は非接触でこめかみを測定する商品。体温計機能のほかに、温度計機能もついておりミルクなどの表面温度を測れるので、赤ちゃんがいる家庭にぴったりです。今回の正確性の検証では、脇の測定値と比べ平均0.34℃も誤差が出てしまったので、低めの評価にとどまりました。人によっては1℃近く誤差が出てしまうこともあり正確性に欠けるといえます。使い勝手の検証では、モニターから「ボタンに説明が記載されているからわかりやすい」とプラスの声が挙がり高評価を獲得。加えて、手の中に収まる細身のフォルムで操作もしやすく加点につながりました。
おすすめスコア:3.91(2025/12/15時点)
最安価格:4,980円(2025/12/15時点)
額の測定には向いているが、正しく測定するにはコツが必要
シンビジャパンの「HuBDIC非接触スキャン体温計」は、額対応の非接触体温計。こめかみから額をスキャンするようにスライドさせて測定します。正確性の検証では、脇での測定値に比べ平均0.26℃の誤差が出たため評価はそこそこに。しかし、今回検証した額対応の商品のなかでは正確を数値が測定できたため、額式の商品を探している人は検討してみてくださいね。使い勝手の検証では、長押ししながら額からこめかみに動かして測定する方法がほかの商品と大きく異なるため、戸惑う人が多数。モニターからも「説明書を見ながら操作してもわかりにくい」という意見が挙がり評価が伸び悩みました。
監修者:犬飼洋子(医学博士)
ガイド:奥冨舞(マイベスト へルスケアチームマネージャー)
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