出金関連のよくある問題とその解決方法
1. 誤ったアドレスに出金してしまった場合
出金が「認証待ち」「審査中」「処理中」のいずれかのステータスにある場合は、資金調達履歴ページの出金タブから出金をキャンセルし、正しいアドレスを使用して再度出金を行うことができます。
- ウェブ：MEXCホームページで、[ウォレット] → [資金調達履歴] → [出金] タブをクリックし、該当する出金をキャンセルします。
- アプリ：MEXCアプリのトップページでプロフィールアイコンをタップ → [取引履歴] → [入金/出金] → [出金] タブをタップし、該当する出金をキャンセルします。
ただし、メールまたはSMSで出金を確認した後は、リクエストが自動的にブロックチェーンに送信されるため、キャンセルはできません。ブロックチェーンアドレスの匿名性のため、MEXCでは誤送金された資金を回収することはできません。この場合は、受取アドレスの所有者に他の手段で連絡を取り、資産の返還を交渉する必要があります。
2. 出金成功と表示されているのに反映されていない場合
出金が完了すると、アカウントがメールアドレスにリンクされている場合は確認メールが届きます。また、サイト内通知からも確認できます：
- ウェブ：ホームページ右上の通知アイコン（MENAユーザーは左上）をクリックして通知を確認します。
- アプリ：トップページ右上の通知アイコン（MENAユーザーは左上）をタップして通知を確認します。
MEXCから他プラットフォームへの出金が届いていないが、ブロックチェーン上で取引が「確認済み」となっている場合は、出金TxIDをコピーして受取プラットフォームのカスタマーサービスに連絡してください。
TxIDの確認方法については、「MEXCでトランザクションIDを確認する方法」をご参照ください。
また、MEXCカスタマーサービスに連絡して、該当TxIDや関連取引情報の取得を依頼することもできます。
3. 受取プラットフォームから出金が返金された場合
他プラットフォームへの出金がMEXCウォレットに返金された場合は、資産をアカウントに再度反映させるために手動処理が必要です。以下の手順に従ってください：
- アプリ：MEXCアプリ（トップページ） → [その他] → 下部までスクロールし [ヘルプセンター] をタップ → 「入金返却申請」 → [MEXCから別のプラットフォームへの出金が差し戻しされました] を選択し、指示に従ってフォームに入力します。
手動での返金処理は1〜3営業日以内に完了します。申請後は処理が完了するまでお待ちください。
注意：返金額は、受取プラットフォームで差し引かれた手数料により、元の出金額と異なる場合があります。
4. メモを入力し忘れた、または誤ったメモを入力した場合
SMSまたはメールで出金を確認する前に、メモの入力もれ（または誤入力）に気づいた場合は、資金調達履歴ページの出金タブから出金をキャンセルし、正しいアドレスとメモを入力して再度出金を行うことができます。
- ウェブ：MEXCホームページ上部のナビゲーションバーから、[ウォレット] → [資金調達履歴] → [出金] タブをクリックし、該当する出金をキャンセルします。
- アプリ：MEXCアプリのトップページでプロフィールアイコンをタップ → [取引履歴] → [入金/出金] → [出金] タブをタップし、該当する出金をキャンセルします。
SMSまたはメールで出金を確認した後に、メモの入力もれや誤入力に気づいた場合は、出金TxIDをコピーして受取プラットフォームのカスタマーサービスに連絡し、資金の回収について問い合わせてください。
TxIDの確認方法については、「MEXCでトランザクションIDを確認する方法」をご参照ください。
また、MEXCカスタマーサービスに連絡して、該当TxIDや関連取引情報の取得を依頼することもできます。
5. 出金が長時間反映されない場合
出金ステータスが「処理中」の場合、ブロックチェーンネットワークの性質やネットワーク混雑により遅延が発生している可能性があります。出金が確認されるまでお待ちください。
ステータスが「出金成功」と表示されていても資金が反映されない場合は、受取プラットフォームが指定する必要承認数に達するまでお待ちください。MEXCからTxIDをコピーし、受取プラットフォームのカスタマーサービスに連絡して詳細を確認することもできます。
出金申請が6時間以上保留され、TxIDが発行されていない場合は、すぐにMEXCカスタマーサービスに連絡し、出金申請のスクリーンショットを提供してください。問題解決をサポートします。
出金ステータスの詳細については、「出金が反映されない場合」をご参照ください。
6. トークンの有効化
ブロックチェーンネットワークの仕組みの違いにより、一部のメインネット上の特定トークンは、送金が成功する前に受取ウォレットアドレスの有効化が必要です。ウォレットでトークンが有効でない場合、送金は失敗することがあります。
MEXCからトークンを出金する際、送金先アドレスがそのトークンで有効化されているかどうかをシステムが自動で検出します。有効でない場合は、出金手続き中に関連する通知が表示されます。
また、関連するブロックチェーンエクスプローラーでトークンアドレスを確認し、手動で有効化状態を確認することもできます。