フィリピンのテコンドーが独自の拠点を持つという夢が、年内に現実のものとなる。
フィリピンスポーツ委員会(PSC)とフィリピンテコンドー協会(PTA)が覚書に署名し、マニラのリサール記念スポーツコンプレックス内に国立テコンドーセンターの建設の起工式を行ったことで正式なものとなった。
未使用で老朽化したリサールボウリング場があった同じ場所に建設され、計画通りに進めば12月までに完成する予定だ。
PTA事務総長のロッキー・サムソンからの一本の電話と、PSC議長のパトリック・C・グレゴリオがボウリングセンターをより大きな目的に使えると気づいたことがきっかけだった。
そこでテコンドーの登場となった。
「このボウリング場が清掃され、取り壊される直前に、これを別の用途に使えると気づいたんです」とグレゴリオ氏は語った。同氏にはPTA会長のラファエル・M・アルナンIII世や役員、国家代表選手団全員、PSCコミッショナーのオリビア・"ボン"・クー、ウォルター・トーレス、マシュー・"フリッツ"・ガストンが同行していた。
「その後、1月1日の元日にロッキーから電話があり、リサールに来て話をしようと伝えました。そこから始まったんです」と彼は付け加えた。
アルナン氏は、クー氏自身、パエン・ネポムセノ、アリアン・セルデーニャなど、この古い施設が輩出してきた世界チャンピオンを今後も輩出し続けることを誓った。
「PTAは草の根プログラムをさらに強化し、より多くのチャンピオンアスリートを輩出し、未来のリーダーを育成し続けます」と彼は語った。— ジョーイ・ビヤール


