夏場のソロキャンプで大活躍のソロ用ソフトクーラーバッグ(ソフトクーラーボックス)。保冷バッグとも呼ばれ、小型で持ち運びやすく、フェスなどでもよく見かける商品です。しかし、サーモス・ロゴス・モンベル・コールマン・DODなどの大手メーカーから、さまざまなサイズのソロ用ソフトクーラーバッグが販売されていて、どれを買えばよいか迷いますよね。「小型で保冷力が最強なものがほしい」という人も多いでしょう。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のソロ用ソフトクーラーバッグ13商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのソロ用ソフトクーラーバッグをランキング形式でご紹介します。mybestが定義するベストなソロ用ソフトクーラーバッグは「夏場のキャンプで生鮮食品を保冷できる保冷力と、持ち運びやすさを兼ね備えた商品」。徹底検証してわかったソロ用ソフトクーラーバッグの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
mybestではベストなソロ用ソフトクーラーバッグを「夏場のキャンプで生鮮食品を保冷できる保冷力と、持ち運びやすさを兼ね備えた商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のソロ用ソフトクーラーバッグ13商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。検証①:保冷力の高さ検証②:使用時の持ち運びやすさ検証③:収納時の持ち運びやすさ検証④:サイドポケットの収納力
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小さめのクーラーバッグならこれ!コンパクトで収納力も高い
CAPTAIN STAGの「 デリス シルバーソフトクーラーバッグ」は、小さめのクーラーバッグを探している人におすすめです。収納時の大きさは28×20×8cmと非常にコンパクトで、肩掛けスリングがついています。重量も0.2kgと軽いので、肩に掛けて持ち運んでも負担を感じにくいでしょう。また、保冷力の高さも申し分ありません。比較したなかには、保冷剤を入れて6時間放置した際の平均温度が20℃を上回るものもありましたが、こちらの平均温度は6時間経過後でも8.6℃と非常に低い結果に。夏場のレジャーでも、食材が傷む心配は少ないといえます。サイドポケットに関しては、厚みはそれほどないものの、サイズが25×12cmと大きめ。調味料やキッチン用品を収納しやすい印象です。ただし、内部に仕切り板がないため、食品の取り出しやすさについては不満を感じる可能性があります。食品を整理しにくく、詰め方や持ち運び方によっては内部がごちゃついてしまうこともあるため注意してください。CAPTAIN STAGのデリス シルバーソフトクーラーバッグ 15L M-1851は、小さくてもしっかり保冷してくれる優れものです。持ち運びやすさや収納のしやすさも兼ね備えているので、幅広いアウトドアシーンで活躍してくれるでしょう。
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薄型で携行性抜群!バイク乗りキャンパーの強い味方
DOD(ディーオーディー)の「ソフトくらこ」は、バイクに乗ってキャンプやレジャーに行きたい人におすすめ。薄型で、バイクに載せても走行の邪魔になりにくいつくりです。本体重量は1kg未満なので、持ち運びやすさも申し分ありません。保冷力の高さも優秀です。保冷剤を入れて6時間放置した際の平均温度は6.1℃と非常に低く、夏場でも安心して使用しやすい保冷力を備えています。収納時のサイズは41×29×14cmと平均的。肩に掛けて持ち運ぶ際には少しかさばる印象ですが、薄型なのでそれほど大きな負担にはならないでしょう。ただし食品の取り出しやすさに関しては、仕切り板がないためやや不満が残ります。またサイドポケットがなく、調味料やカトラリーなどを分けて収納できない点にも注意しましょう。使用時は、食品や調味料などの持ち物をすべて仕切り板なしで収納しなくてはならない点に苦労する可能性があります。DOD(ディーオーディー)のソフトくらこは、保冷力の高さと携行性のよさが魅力の商品です。バイクでレジャーを楽しむ人にとって、強い味方となってくれるでしょう。ただし、サイドポケットや仕切り板のある商品を探している人は、別のクーラーバッグも検討してみてください。
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デュオキャンプに最適!大容量の折りたためるクーラーバッグ
Colemanの「アルティメイトクーラーⅡ」は、デュオキャンプを考えている人におすすめです。収納時の大きさは42×40×18cmと大きめで、2人分の食料を入れられます。使用していないときはコンパクトに折りたためるのもうれしいポイントです。保冷力も非常に高く、保冷剤を入れて6時間放置した際の平均温度は8.9℃。夏場に食品を入れても、傷む心配は少ないでしょう。使用時の持ち運びやすさもまずまずです。持ち運び時に両手を空けられる肩掛けスリングがついているうえ、重量も1.2kgと比較的軽め。サイドポケットは18×12cmと大きめで、調味料やカトラリーもたっぷり収納できます。一方、収納時の持ち運びやすさにはやや不満が残る可能性も。2人分の食料が入るほどサイズが大きめな分、持った際にかさばりやすいのがネックです。また、内部の仕切り板がないため、収納した食品がごちゃつきやすい点にも注意しましょう。総じて、保冷力の高さと使用時の利便性に優れており、デュオキャンプでの使用に適したクーラーバッグといえます。大きめサイズのクーラーバッグを探している人は、ぜひチェックしてください。
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本格的な調理を楽しみたいバイクキャンパーには、コレがおすすめ
安価な製品とキャッチーなネーミングで人気のアウトドアブランド、DODの「ソフトくらひこ(15)」。インナーシートが防水仕様で、結露が発生しても中が濡れにくいと謳った商品です。クーラーバッグの中に保冷剤を入れて、28℃の部屋に6時間放置した際の平均温度は、5.7℃と非常に低く、夏場も生鮮食品を持ち運べるほどの保冷力。また、保冷剤用のポケットがフタ裏にあるうえに、使用時の厚みが薄いところもバッグを冷やしやすかった要因でしょう。重さは1.2kgとソロ用の中では、比較的重めですが、肩掛けスリングがついており、両手が空くので移動も楽々です。しかし、折りたためず収納時のサイズが若干大きめなところは、気になるポイントです。評価に入れていませんが、仕切り板が2枚付属しているため、バッグ内で肉類・野菜・飲み物を分けられるところもメリットといえます。若干持ち運びにくいものの、非常に高い保冷力が魅力。また、仕切り板でバッグ内を整理しやすく、いろんなものを持っていきたいグルメなキャンパーにも。バイクメーカーのビーズらしく、本体が薄めでバイクの荷台につけやすいところが、バイクキャンパーにおすすめのポイントです。
おすすめスコア:4.42(2026/03/03時点)
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持ち運びやすい軽量ソフトクーラー。サイドポケットも大きめ
VASTLANDの「ソフトクーラートートバッグ」は、軽量で持ち運びやすい商品を探している人におすすめです。本体重量は0.7kgと軽く、さらに肩掛けスリングがついているため、持ち運んでいる最中も両手を空けられます。サイドポケットの収納力も高評価です。ポケットに厚みはないものの、サイズは26×16cmと大きく、調味料やキッチン用品を収納しやすいでしょう。保冷剤を入れて6時間放置した際のバッグ内の平均温度は12.6℃と、保冷力は低い印象。保冷力が特別高いとはいえないものの、食品を入れるのに大きな問題はなさそうです。一方、トートバッグ型のため折りたたみにくく、収納時にかさばりやすいのは気になるポイント。内部に仕切り板がないため、食品の取り出しやすさにも不満を感じる可能性があります。VASTLANDのソフトクーラートートバッグは、持ち運びやすさとサイドポケットの収納力に優れた商品です。ただし、かさばりにくさや食品の取り出しやすさを重視する人は、ほかの商品も検討するとよいでしょう。
おすすめスコア:4.36(2026/03/03時点)
最安価格:2,661円(2026/03/03時点)
買い物に行くなら、この商品。肩にかけられないところは懸念
アウトドア業界の老舗として数多くのキャンプ用品を販売しているNewell Brandsのアウトドアブランド、Colemanの「デイリークーラー」。柔らかな風合いのカラーが特徴的な商品です。クーラーバッグの中に保冷剤を入れて、28℃の部屋に6時間放置した際の平均温度は、9.5℃と非常に低く、夏場でも肉や魚を持ち運べるだけの保冷力がありました。保冷剤用ポケットはなかったものの、冷気を逃しにくかった印象です。重さは0.4kgと軽いものの、肩掛けスリングがないので、手が埋まるところは気になるポイント。しかし、折りたたみ可能でコンパクトなサイズになるので、バッグやリュックサックの中に入れやすいところはメリットといえます。生鮮食品を持ち運べるだけの保冷力があり、スーパーから家が遠い人はマイバッグとして使用しても良いでしょう。また、柔らかな風合いの色で、名前の通り日常使いしやすい商品でしょう。
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保冷力は高いが、持ち運びにくさは気になるところ
日本のアウトドア総合メーカーのモンベルの「ロールアップ クーラーバッグ」。すべての接合部にウエルダー加工(熱溶着)を施しており、気密性が高いと謳った商品です。クーラーバッグの中に保冷剤を入れて、28℃の部屋に6時間放置した際の平均温度は、5.0℃と非常に低い温度を記録。アイスや生鮮食品もしっかり保冷できるでしょう。防水バッグと同等の気密性が、保冷力を高めた要因といえます。本体の重さは0.7kgと軽いものの、肩掛けできる紐がなく、片手が埋まるところがネック。使用時は持ち運びにくい印象です。しかし、コンパクトに折りたためて、ザックの中にも収納できるので、中にものが入っていないときは持ち運びやすいといえますよ。
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生鮮食品も持ち運べる保冷力。ただしかさばりやすさに注意
AO Coolersの「24パック ソフトクーラー」は、生鮮食品を保冷して持ち運びたい人におすすめです。検証で保冷剤を入れて6時間放置した際、バッグ内の平均温度は11.7℃の低温に保たれていました。夏場に食品を持ち運ぶ際に活躍するでしょう。サイドポケットは62×22cmと大きく、調味料やキッチン用品の収納に便利なつくりです。持ち手は肩掛けスリングタイプで、両手を空けて移動できます。本体の重量も1.3kgと比較的軽量で、使用時の持ち運びやすさも問題ありません。ただし、サイズが64×25×39cmとかさばるうえ、コンパクトに折りたためない点には注意が必要です。また内部に仕切り板がないため、食品の出し入れのしやすさにも不満を感じる可能性も。AO Coolersの24パック ソフトクーラーは、保冷力の高さとサイドポケットの収納力が魅力的な商品です。コンパクトに折りたためない点と仕切り板がない点は気になるものの、夏場のレジャーを考えている人は、ぜひ候補に入れてみてください。
おすすめスコア:4.31(2026/03/03時点)
最安価格:8,680円(2026/03/03時点)
保冷力は低くないが、若干大きめなところがネック
数多くのキャンプ用品を販売している老舗のアウトドアメーカー、ロゴスコーポレーションのアウトドアブランド、LOGOSの「ハイパー氷点下クーラー」。外部の衝撃から瓶類を守る、シェルプロテクト構造を採用したと謳った商品です。クーラーバッグの中に保冷剤を入れて、28℃の部屋に6時間放置した際の平均温度は、12.1℃と比較的低めで、加工食品の持ち運びには十分なほどの保冷力があるといえます。保冷剤用のポケットがなかったので、上位のものに比べ温度が下がりきらなかったところが気になるポイントです。本体の重さは1.4kgと比較的重めですが、肩掛けスリングがあり両手が空くため、移動しやすい印象です。折りたためるものの、収納時の大きさは若干大きめでリュックに入らないので、肩にかけて運ぶ必要があります。評価に入れていませんが、折りたたみ方が特殊でファスナーを持って、本体をくるくると回しながら小さくしていくような折りたたみ方でした。買ったら一度練習して、使用することをおすすめします。
おすすめスコア:4.31(2026/03/04時点)
最安価格:3,960円(2026/03/04時点)
保冷力と持ち運びやすさが比較的低め。日常使いには不向き
FIELDOORの「ノーザンソフトクーラーボックス」は、レジャーで生鮮食品を持ち運びたい人におすすめです。保冷力が比較的高く、保冷剤を入れて6時間放置したあとのボックス内の平均温度は11.8℃。夏場に食品を入れても傷みの心配が少ないことがメリットです。サイドポケットの収納力も高評価。ポケットのサイズが16×17cmと大きいので、調味料やカトラリーをたくさん収納できます。使用時の持ち運びやすさも良好です。肩掛けスリングタイプで持ち運び中に両手が空くうえ、本体重量も1kgとそれほど重くありません。ただし、収納時の持ち運びやすさには不満を感じることも。収納時のサイズが63×56×4cmとかさばりやすく、手で持って運ぶ際に苦労する可能性があります。また、仕切り板がないので、なかの食品を整理しにくい点にも要注意です。収納時にかさばりやすい点や仕切り板がない点が気になります。日常的な使用には向かないものの、アウトドアなどで生鮮食品を冷やしたい人には候補のひとつとなるでしょう。
監修者:小清水哲郎(アウトドアコンサルタント)
ガイド:高村悠(マイベスト アウトドア・カーバイク用品担当)
※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。


