布の裁断面がほつれない縫い方である、かがり縫いに特化した「ロックミシン」。Tシャツやトレーナーなど、伸縮性のある布を縫うことを得意としており、洋裁の幅が広がるミシンのひとつです。しかし、ベビーロックの「糸取物語」や「衣縫人」、JUKIの「シュルル」など、たくさんの商品が販売されているので初心者でも使いやすいのはどれなの布の裁断面がほつれない縫い方である、かがり縫いに特化した「ロックミシン」。Tシャツやトレーナーなど、伸縮性のある布を縫うことを得意としており、洋裁の幅が広がるミシンのひとつです。しかし、ベビーロックの「糸取物語」や「衣縫人」、JUKIの「シュルル」など、たくさんの商品が販売されているので初心者でも使いやすいのはどれなの

【徹底比較】ロックミシンのおすすめ人気ランキング

2026/01/27 15:02
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布の裁断面がほつれない縫い方である、かがり縫いに特化した「ロックミシン」。Tシャツやトレーナーなど、伸縮性のある布を縫うことを得意としており、洋裁の幅が広がるミシンのひとつです。しかし、ベビーロックの「糸取物語」や「衣縫人」、JUKIの「シュルル」など、たくさんの商品が販売されているので初心者でも使いやすいのはどれなのか迷ってしまいますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のロックミシン5商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのロックミシンをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなロックミシンは「準備の手間が少なく、だれでも満足できる仕上がりになる商品」。徹底検証してわかったロックミシンの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。


マイベストで全5商品の「ロックミシン」ランキングを見る

売れ筋の人気ロックミシン全5商品を徹底比較!

マイベストではベストなロックミシンを「準備の手間が少なく、だれでも満足できる仕上がりになる商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon売れ筋上位のロックミシン5商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。検証①:糸のセットしやすさ検証②:縫いやすさ検証③:かがり縫いのしやすさ検証④:縫い合わせのしやすさ検証⑤:巻きロックのしやすさ検証⑥:音の静かさ

おすすめ人気ランキング

【1位】糸取物語(ベビーロック)

おすすめスコア:4.72(2026/01/26時点)

最安価格:105,980円(2026/01/26時点)

初心者にぴったりの1台!自動糸調子で仕上がりもきれい

ベビーロックの「糸取物語 BL65EXS」はロックミシンがほしいすべての人におすすめ。準備がラクにできて、手軽にプロ級の仕上がりを目指せます。自動糸調子機能つきなので、初心者には難しい糸の張り具合調節も自動でできるのが強み。2本針4本糸で、薄地から厚手のニット生地まで幅広い生地のソーイングを楽しめます。空気圧で瞬間的にルーパー糸を通す、自動ルーパー糸通しを搭載し、糸かけのわずらわしさから解放されるのもうれしいポイント。軽くレバーを下げるだけの針穴通し機能で、小さな針穴への糸通しもあっという間にできますよ。糸セットの手間を省きたい経験者にとっても便利な1台といえるでしょう。仕上がりの美しさも魅力です。かがり縫いでは、伸縮地・薄地・厚地のいずれの生地でも、縫い目の乱れや縮みが見られませんでした。引っ張っても問題のないしっかりとした縫い合わせで、巻きロックの密度や細さも十分。自動糸調子なので、生地を変更してもノータッチできれいに仕上がりました。稼動音は平均約76.7dBを記録し、ロックミシンとしては不満のない静音性。10万円を超える高価格帯の商品ですが、機能性や性能は申し分ありません。経験やコツが必要な作業が大幅にカットできるので、ロックミシンデビューしたい人はぜひチェックしてくださいね。


良い点:
  • 自動糸調子機能つきで、難しい糸の張り具合を自動調節できる
  • 自動ルーパー糸通しと針穴通し機能を搭載していて、糸セットの手間がかからない
  • どの生地、どの縫い方でも仕上がりが非常にきれいだった
気になる点:
  • 特になし

【2位】衣縫人 (ベビーロック)

おすすめスコア:4.62(2026/01/26時点)

最安価格:79,800円(2026/01/26時点)

糸調子を自分で調整したい人向き。ベーシックで使いやすい

ベビーロックの「衣縫人 BL501」は、糸調子を自分で細かく調整したい人におすすめです。同じメーカーの「糸取物語」シリーズとの違いは、自動糸調子機能がついていない点。自分の感覚で糸調子を調整するベーシックなロックミシンで、2台目として導入するのもよいでしょう。糸セットのしやすさは「糸取物語」と変わらず。自動ルーパー糸通しや針穴通し機能を搭載しています。糸調子の調整方法はそこまで細かく表示されていませんが、感覚に頼った調整でも仕上がりは非常にきれいでした。また、縫い方を変更する際にドライバーで針だけを外せばよく、ほかのパーツを触らなくてよいので便利です。仕上がりも申し分ありません。伸縮地のかがり縫いでは、標準の糸調子のままでも十分きれいな仕上がりに。薄地や厚地の場合も、乱れや縮みはなく安定した縫い目でした。縫い合わせ部分は引っ張っても糸が見えず、しっかり縫えています。巻きロックも十分きれいで、密度や細さも十分でした。稼動音は平均で約74.7dBと、ミシンの音としてはそこまで気にならない印象。縫いやすさも問題ありません。自動糸調子機能つきの「糸取物語」に比べると価格を抑えられる点も魅力で、自分で糸調子を調整できる人におすすめの機能・仕上がり・使いやすさのバランスがとれた1台といえます。


良い点:
  • 自動ルーパー糸通しと針穴通し機能搭載で、糸セットが時短できる
  • 伸縮地・薄地・厚地をかがり縫いすると、どれもきれいな仕上がりだった
  • 引っ張っても糸が見えないほどしっかり縫い合わせられた
気になる点:
  • 自動糸調子機能はついていない

【3位】シュルル(JUKI)

おすすめスコア:4.51(2026/01/26時点)

最安価格:55,700円(2026/01/26時点)

価格を抑えたい人に。自動ルーパー糸通し機能で準備しやすい

JUKIの「シュルル MO-1000M」は価格重視で、仕上がりにもこだわりたい人におすすめ。5万円台(2024年9月時点)と、2本針4本糸で高機能な機種としては比較的手頃な価格帯です。自動ルーパー糸通しを搭載し、糸セットもスムーズ。自動糸調子機能はありませんが、説明書には何番に合わせたらよいか詳細な解説があります。また、レバー操作だけで2本糸縫いに切り替えできるので、2本糸で手軽にふちかがりしたいときに便利ですよ。仕上がりも上々。伸縮地では糸調子の調整が必要でしたが、満足できる仕上がりに。薄地は縫い目の乱れがなく、厚地も少し繊細さに欠ける程度で問題ない仕上がりです。広げても糸が見えないほど縫い合わせの強度もしっかりあります。巻きロックは上位商品に比べて密度が物足りませんでしたが、安定した細い縫い目でした。稼動音は平均で約77.0dBと、不満はないレベルに収まっています。かがり幅が微調整できたり、メスと針の距離が小さく内カーブが縫いやすかったりと、メーカーの技術力が発揮されたロックミシン。予算を抑えつつ機能性も求める人にぴったりです。


良い点:
  • 高機能ながら5万円台(2024年9月時点)と手頃な価格
  • 自動ルーパー糸通し搭載で、準備の手間がかからない
  • おおむね安定した縫い目で、縫い合わせもしっかりしていた
気になる点:
  • 糸調子は取りやすいが、自動糸調子機能はない

【4位】ロックミシンかがりIV(ブラザー)

おすすめスコア:3.96(2026/01/26時点)

最安価格:29,490円(2026/01/26時点)

糸セットの手間はかかるが、筒縫いに便利なフリーアームつき

ブラザーの「brother ロックミシンかがりIV LOB0201」は、筒縫いに便利なフリーアームつきで、家庭用ミシンでフリーアームを使い慣れている人向きです。ロックミシンには珍しいフリーアームつきで、ズボンの裾・ブラウスの袖・巾着袋の口部分などをよく縫う人は検討してもよいでしょう。しかし、糸を通すための自動機能は搭載されていないので、準備には手間がかかる印象。糸を通すところは色分けされ、番号やイラスト表示もあるとはいえ、慣れないうちは手間取ることもあるでしょう。縫い方を変える際は、針だけでなくミシンのパーツを着脱する必要がある点にも注意が必要です。仕上がりは縫い方によって異なる結果に。巻きロックの密度はやや物足りず、かがり縫いでは、薄地・伸縮地・厚地ともに糸調子の微調整が必要でした。縫い目の乱れや縮みはないものの、均一感や繊細さに欠ける部分もあったのは惜しい点です。一方、縫い合わせは強度があり、しっかり縫えていました。稼動音は平均約79.8dBと大きめですが不満はないレベルで、縫いやすさも良好。糸通しのしやすさや仕上がりに気になる点はあったものの、筒縫いをよくする人なら候補に入るでしょう。


良い点:
  • フリーアームつきで、ズボンの裾・ブラウスの袖などを縫いやすい
  • 縫い合わせはしっかりと強度があった
気になる点:
  • 自動糸調子機能は非搭載で、自分で調整する必要がある
  • かがり縫いでは、均一感や繊細さに欠ける部分があった

【5位】ルビーロック(東洋精機工業)

おすすめスコア:3.68(2025/12/22時点)

最安価格:26,277円(2025/12/22時点)

リーズナブルだが、糸調子の調整が難しくゆるい仕上がりに

東洋精機工業の「ルビーロック RL750D」は、3万円以下(2024年9月時点)で手に入るものの、糸調子が合わせづらく、仕上がりにダイレクトに影響するのが気がかり。かがり縫いは、ルーパー糸のテンションを強めても布端にピタッとそろわず、かなりゆるめの仕上がりでした。縫い合わせもゆるく、引っ張ると糸が見えてしまいます。巻きロックは密度は十分あるものの、幅が太く美しさには欠ける印象でした。自動の糸通し機能は非搭載で、糸のセットに手間がかかるのもネック。糸道が色分けされており、一部図による表示もありますが、初心者は作業に時間がかかるかもしれません。針を外すだけで縫い方は変えられるものの、ドライバーではなく付属の六角レンチが必要であるため、慣れない人は戸惑うことがあるでしょう。稼動音は平均75.3dBと大きすぎず、縫いやすさ自体は満足できるレベル。テーブルを外せば、フリーアームにして筒縫いも可能です。ただし、肝心の仕上がりに不満が残る可能性があり、ほかを検討するのが無難といえます。


良い点:
  • 3万円以下(2024年9月時点)でリーズナブル
  • フリーアームつきで筒縫いも可能
気になる点:
  • 糸を通すための自動機能は非搭載
  • 糸調子の調整が難しく、かがり縫いや縫い合わせがゆるめに仕上がった
  • 巻きロックの幅が太く、美しさに欠ける印象

監修者:小野美月(洋裁教室講師)

ガイド:市山佳乃(マイベスト 暮らしと趣味の商材担当)


※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

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