米資産運用大手の「VanEck(ヴァンエック)」は26日、米国の取引所として初めて暗号資産「Avalanche(アバランチ、AVAX)」の価格およびステーキング報酬に連動するETF(上場投資信託)である「VanEck Avalanche ETF(VAVX)」を上場したと発表した。
VAVX
AVAXは、アバランチネットワークのネイティブトークンであるAVAXの現物価格騰落に加え、ステーキングによって得られる潜在的な報酬を投資成果に反映させる設計となっている。
VAVXの主な特徴と手数料体系は以下の通りだ。
アバランチは、高い処理能力と拡張性を備えたブロックチェーンプラットフォームであり、シティやFIFA、ガンジラ・ゲームズといった主要な組織が独自ネットワークの構築に活用している。
ヴァンエックのデジタル資産プロダクトディレクターであるカイル・ダクルーズ氏は本発表にあたって、「アバランチのアーキテクチャが伝統的金融とオンチェーン経済の橋渡しに最適である」とコメントした。
発表資料によると、ヴァンエックの概要と実績は以下の通りである。
今回のVAVXの上場により、投資家は証券口座を通じてアバランチエコシステムの成長に透明性の高い手法で直接投資することが可能となる。新たに登場するアバランチ連動型ETFが市場からどのような評価を受けるのか、注目しておこう。
関連:VanEck、アバランチ特化型ファンド「PurposeBuilt Fund」を6月設立へ
関連:VanEck、トークン化米国債ファンド「VBILL」発表──機関投資家に提供開始
※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=154.29円)

