手拭き・洗顔後の顔拭き・掃除など幅広い用途で活躍するペーパータオル。エリエール・ダイソー・無印良品など多くのブランドから販売されています。また、ダブル・シングルの違いがあり、厚手タイプやパルプ100%など商品によって特徴もさまざまです。毎日使うものだからこそきちんと選びたいものの、何を選ぶべきか迷ってしまうことも多いですよね。
今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のペーパータオル20商品をすべて購入し、どれが最もおすすめのペーパータオルなのかを検証しました。なお、mybestでは、吸水性と肌触りがよく、破れにくいうえ取り出しやすい商品を優れたペーパータオルと定義しています。上記の商品を探すため、以下の4項目の検証を行いました。検証①:吸水性検証②:肌触り検証③:破れにくさ検証④:取り出しやすさ
おすすめスコア:4.62(2025/12/09時点)
最安価格:500円(2025/12/09時点)
サッと拭き取れて破れづらいうえ、肌触りもよく汎用性が高い
ダブルタイプの日本製紙クレシア「クレシアEF ハンドタオル ソフトタイプ200 スリムEX」は、紙パックのリサイクルパルプ配合のペーパーで、環境にやさしい点が魅力。感染対策やコンタクトレンズ装着時の手拭きなど、幅広い用途に対応できると謳っています。吸水性の検証では、50mLの水を吸い切るのに14枚ほど必要な商品が多いなか、11枚で吸い切り高評価に。手洗い後は1〜2枚の使用で済むので、1回あたり1.05円と非常に低コストです。水に濡らしても簡単には破れない高い耐久性も備えており、キッチン周りや机の掃除でもストレスなく使えるでしょう。取り出しやすさの検証では、1枚1枚のペーパー同士が離れやすく高い評価を獲得。しかし、ペーパーの枚数が少なくなると次の1枚が出てきづらくなるので、ペーパータオルボックスを使用して解消するとよいでしょう。肌触りに関しては、「表面に凸凹がないので引っ掛からず心地よい」「ツルツルしているので、肌を傷つけずに使えそう」と好評で、洗顔後の顔拭きにも向いています。どの項目においても非常に優秀で、手拭き・洗顔後の顔拭き・キッチン周りや机の掃除などさまざまなシーンで活躍できるベストバイのペーパータオルです。
おすすめスコア:4.58(2025/12/30時点)
最安価格:151円(2025/12/30時点)
コストは高いがぐんぐん吸い込む!キッチン周りの掃除にぜひ
サトウキビを絞った際に出る繊維と、無漂白のパルプを使用した良品計画の「無印良品 キッチンペーパー(Paper towel)」。表面に凸凹をつけることで、吸収力を高めたと謳っています。吸水性の検証では、50mLの水を14枚ほどで拭き切る商品が多いなか、たった8枚で吸い切り高評価を獲得。ダブルタイプ・エンボス加工・厚手と吸水性に特化したつくりにより高い実力を発揮しました。水に濡れても、かなり負荷がかからないと破れない耐久性も魅力。一方、素材は柔らかいものの肌触りがザラザラとしているうえ、取り出す際に2枚1組のペーパーがバラけやすいのはネックでした。また、内容量が1袋につき120枚(60組)のみで、1枚あたり2.5円とコストはかなり高め。コストはかかりますが、高い吸水性と破れにくさを活かしてキッチン周りや掃除で使いたいなら、第1候補に入れるべき商品です。
おすすめスコア:4.48(2025/12/09時点)
最安価格:198円(2025/12/09時点)
高い吸水性と破れにくさを両立!次の1枚が出づらい場面も
日本製紙クレシアの「スコッティ ペーパーふきん サッとサッと」は、厚みのあるダブルタイプ。手洗い後の手拭きのほか、食器拭きや排水口の掃除にも使用できると謳っています。やや厚手のため吸水性が高く、手拭き1回での使用枚数が少なく済むのが魅力。また、濡れても破れにくいので、掃除にも向いているでしょう。肌触りはティッシュにかなり近く、「表面がサラサラしている」「凸凹がないため、顔に当てても滑らかだった」と好評でした。一方、残りが少なくなると次の1枚が中で倒れ込んで出てこないことがあり、やや取り出しづらさを感じる場面も。高い吸水性と破れにくさを両立しているので、キッチン周りの掃除や皿拭きなどに使いたい人に向いているでしょう。
おすすめスコア:4.44(2025/12/30時点)
最安価格:88円(2025/12/30時点)
残り数枚でも取り出せる。やや破れやすいので手拭き向き
牛乳パックのリサイクルパルプが配合されている、日本製紙クレシアの「スコッティ ハンドタオル100」。家庭・レストラン・オフィスでの使用に対応できると謳う商品です。取り出しやすさの検証では、1枚ずつ軽い力でサッと取り出せました。また、残り数枚になっても次の1枚がサッと出てくるため、非常にストレスなく使える商品といえるでしょう。吸水性に関しても、ダブルタイプのため1〜2枚でほとんどの水を拭き取ることができ、優秀な結果に。一方、1袋の内容量が100枚とかなり少ないため、交換の頻度が高いことは覚えておきましょう。また、濡れると破れてしまいやすいので、大量の水を吸い取ることのない手拭きでの用途にとどめたほうがよい印象です。
おすすめスコア:4.13(2025/12/30時点)
最安価格:437円(2025/12/30時点)
抗菌加工で衛生面が気になる人に。柔らかい反面破れやすい
ダブルタイプのエリエール「ペーパータオル プラスキレイ」は、水回りで活躍できるよう抗菌フィルムを採用した商品。原材料には、ソフトタイプのパルプ100%が採用されています。ソフトタイプと謳うとおり肌触りが非常に柔らかく、「手をしっかり包み込んでくれる」「しっとりとしていて、顔を洗ったあとに使いたい」と高評価を獲得。ダブルタイプのため吸水性が高いのも魅力です。一方、ソフトな素材のため、ティッシュのように破れやすい結果に。加えて、残り数枚になると取り出す際に袋が浮いてしまい、取り出しやすさの評価も伸び悩みました。内容量が120枚と少なめで、1枚あたり3.15円とやや高め。とはいえ抗菌フィルムを採用しているので、衛生面が重視される洗顔後の顔拭きや手拭きで使用したい人は検討してもよいでしょう。
おすすめスコア:4.08(2025/12/30時点)
最安価格:136円(2025/12/30時点)
ティッシュに近い使い勝手だが、拭き取るのに枚数は必要
家庭だけでなくSDGsに貢献する商品開発を掲げるメーカー、大王製紙から販売されている「エルヴェール ペーパータオル エコ ダブル」。読み終わった雑誌や、会社で出た印刷物などの古紙を再利用して作られています。素材が柔らかいため、水をまずまず吸収しやすい印象。しかし、1枚で水を拭き取るにはやや物足りず、手洗い1回あたり2〜3枚ほど必要でした。一方でペーパーが残り数枚になっても袋が浮かず、取り出しやすさの検証では高評価を獲得。肌触りに関しては、「肌あたりがティッシュに近く違和感がない」「凸凹がなく摩擦を感じづらいのがよい」と高評価の声が挙がりました。ティッシュに近い使い心地で吸水性の高いものを探しているなら、検討してもよいでしょう。
おすすめスコア:4.07(2025/12/08時点)
最安価格:132円(2025/12/08時点)
吸水力のあるシングルならコレ。ザラッとした肌触りはネック
無漂白による茶色いペーパーが特徴の、大王製紙「エリエール ペーパータオル スマートタイプ 無漂白」。シングルタイプの中判サイズで、200枚入りの商品です。50mLの水を14枚ほどで吸い切る商品が多いなか、シングルタイプながらたった11枚で吸水し高評価に。さらに、水に濡れても少しの力では破れず、日々手拭きで使用するうえでノンストレスに使えるでしょう。一方、無漂白のため表面がザラザラしており、取り出す際にかなり突っかかりを感じるのがネック。また、肌触りに関しても「表面がかなり粗く、擦ると痛みを感じる」と低評価にとどまりました。もう片面はツルツルとした仕様で好評だったので、洗顔後にはこちらを肌側にするとよいでしょう。
おすすめスコア:4.06(2025/12/09時点)
最安価格:88円(2025/12/09時点)
1枚で拭き切れる厚手タイプ。凸凹感のある肌あたりが気になる
キャンドゥやハンズで販売されている、Life−do Plusの「しっかりふけるペーパータオル」。超吸水と謳うエンボス加工が施された厚手タイプの商品です。厚手タイプにより10枚の紙で吸い切れて、吸水性は優秀。手洗いのあとも気持ちよく拭き切れるので楽でしょう。しかし、水を多く含むと簡単に破れてしまうので、日常的に濡れた手を拭く用途で使用するなら十分とはいえない印象。取り出しやすさの検証では、やや引っ掛かりがあり強めに引く必要があります。肌触りに関しても、「凸凹の差が激しく、肌あたりに違和感があった」という声が挙がり評価は伸び悩みました。
おすすめスコア:4.04(2025/11/05時点)
100均で買うならコレ。柔らかい肌あたりだが破れやすい
キッチンやテーブル周りの掃除に使える、大創産業の「ダイソー ソフトペーパータオル」。原材料はバージンパルプ100%で、蛍光塗料が含まれていないのもポイントです。肌触りに関しては、「滑らかな肌あたりで気持ちよい」「柔らかく、顔に使っても肌を傷つける感じがない」と高評価を獲得しました。吸水性の検証では、手洗い1回あたり2枚ほどで拭き切りまずまずの結果に。柔らかい反面、濡れると破れやすい点はネックでしょう。また、残り数枚になると包装紙の底に紙が倒れてしまうため、取り出しづらい点も気になりました。とはいえ、100均で購入できる商品を探しているなら、まず候補に入れるべき商品です。
おすすめスコア:3.82(2025/12/30時点)
最安価格:208円(2025/12/30時点)
エンボス加工による吸水スピードが魅力。ややコストはかかる
アスクルの「アスクル オリジナルペーパータオル シングル・中判」は、目を引くピンクとパープルのパッケージが特徴。柔らかさを謳うバージンパルプ100%の商品です。エンボス加工が施されており、吸水性の検証では水50mLを平均的な14枚ほどで吸い切り、そこそこの評価を獲得。濡れた手を拭く場合は2〜3枚使う必要があるので、コストはかかります。吸水量はそこそこだったものの、エンボス加工により吸水スピードには期待でき、キッチン周りで使用することが多い人向きといえるでしょう。紙が柔らかい質感なので、水に濡らすと破れやすいのがネック。また、残り数枚になると複数のペーパーが一気に取れてしまい、取り出しやすさの評価も伸び悩みました。
ガイド:市山佳乃(マイベスト 暮らしと趣味の商材担当)
※ 本記事の画像内や本文で記載している1枚あたりの価格は2023年3月時点での算出です。時期によって価格が変動する可能性がありますのでご注意ください。


