まとめ買いや作り置きを長期保存するのに便利な冷凍庫。セカンド冷凍庫として導入する人が増えており、スリムかつ小型なモデルだけでも豊富な選択肢があります。省エネ性能に優れるもの、価格が安いものなど、特徴は商品によってさまざま。「家庭用におすすめのサイズは?」「電気代はどのくらい?」など、購入前に気になることが多くありますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の冷凍庫30商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの冷凍庫をランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストな冷凍庫は「買い置き・作り置きを長期保存でき、誰でも使いやすい冷凍庫」。ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストな冷凍庫を「買い置き・作り置きを長期保存でき、誰でも使いやすい冷凍庫」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の冷凍庫30商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。検証①:冷凍力の高さ検証②:お手入れのしやすさ検証③:出し入れのしやすさ検証④:電気代の安さ
おすすめスコア:4.92(2026/03/20時点)
最安価格:65,780円(2026/03/20時点)
スリム幅と省エネ性能が特徴。自動霜取りで手入れも楽々
「冷凍庫 AQF-SFA11R」はアクアが提供する冷凍庫です。横幅36cmのスリムデザインで、省スペース設置がしやすい点が魅力。インバーター搭載で省エネ性能に優れており、年間の電気代目安は7,316円と安めです。さらに、自動霜取り機能が手入れの手間を軽減し、ガラス製の棚で汚れもサッと拭き取れるでしょう。また、すべての引き出しの深さが24cmを超えており、高さのあるものでも収納しやすい印象。セカンド冷凍庫やキッチンの隙間への設置に適した商品です。
おすすめスコア:4.88(2026/03/20時点)
最安価格:45,272円(2026/03/20時点)
霜取り不要な161L大容量。急冷・温度切替モードも搭載
「1ドア冷凍庫 HF-E916」はツインバードによる161Lの大容量冷凍庫。ファン式冷却方式で霜取りが不要であるうえ、5段階温度切替や急冷モードが搭載されています。省エネ性能も高く、年間電気代の目安は7,967円ほど。161Lの大容量であることをふまえると、電気代は高すぎない程度といえます。2段の棚がガラス製で拭き掃除も簡単。3段の引き出しもかなり深く、600mLの冷凍ペットボトルやほとんどの冷凍食品も立てて収納できるでしょう。
おすすめスコア:4.84(2026/03/20時点)
最安価格:60,319円(2026/03/20時点)
冷凍力と経済性が魅力。収納の自由度に注意が必要
シャープの「グルメクール FJ-HM7K」は、定格内容積72Lの1ドアタイプで、冷蔵と冷凍を切り替えて使えるモデル。ドアは右開き・左開き両対応で、内部には600mLの冷凍ペットボトルや冷凍食品を立てて収納できました。しかし、ドアポケットがないため小物類は整理しにくいでしょう。冷凍室の温度維持力は高いため、肉や魚の冷凍焼けや風味の劣化を抑えて鮮度を保ちやすいでしょう。自動霜取り機能やガラス棚で清潔を保ちやすく、省エネ性も高いことから、冷凍力とお手入れのしやすさを重視する人に適しています。
おすすめスコア:4.8(2026/03/20時点)
最安価格:31,111円(2026/03/20時点)
冷凍室の温度維持力が高い。電気代を節約でき清掃もしやすい
「前開き式冷凍庫 JF-UFS11A」は、定格内容積107Lのハイアールの冷凍庫です。冷凍・冷蔵切替機能・急冷凍機能・自動霜取り機能などを備えており、年間の電気代の目安は7,440円。ファン式の商品としては、比較的節電効果が高いといえるでしょう。一方で、引き出しの深さはそこまで深くはなく、600mLの冷凍ペットボトルは立てられず。最下段だけ少し深めの22cmで、冷凍食品を立てられる深さはありましたが、ペットボトルは寝かせての収納が基本になりそうです。
おすすめスコア:4.8(2026/03/20時点)
最安価格:35,800円(2026/03/20時点)
冷凍力と自動霜取りが魅力。小物整理と電力消費に注意
ハイアールジャパンセールスの「135L 前開き式冷凍庫 JF-UF14B」は、幅502mmのスリム設計で、内部にはクリアバスケットを4つ備えています。600mLペットボトルを立てて収納できた一方、ドアポケットがなく、小物類の整理はしにくい構造です。年間の電気代目安は9,021円と特別安くはありませんが、冷凍室の温度維持力が非常に高く、食材を長期間おいしく保存できる性能を発揮しました。自動霜取り機能付きでお手入れの手間が少ないため、まとめ買いした食材をしっかり保存したい人におすすめです。
おすすめスコア:4.72(2026/03/20時点)
最安価格:56,758円(2026/03/20時点)
幅356mmのスリム設計。自動霜取りで手入れも簡単
「スリム冷凍庫 IUSN-S12A」は、アイリスオーヤマが製造する家庭用冷凍庫で、定格内容積120Lがあります。幅356mmのスリムな設計で、省スペースに対応したデザインが特徴。冷却方式はファン式で、自動霜取り機能を備えており、お手入れは最低限で済むでしょう。庫内の棚はガラス製なので、拭き掃除も簡単。電気代の目安は年間8,742円と平均的な水準です。一方、600mLの冷凍ペットボトルは立てられない点には注意が必要でしょう。
おすすめスコア:4.69(2026/03/20時点)
最安価格:48,340円(2026/03/20時点)
横幅36cmのスリム設計。全段深い引出しで縦置き収納可能
「冷凍庫 AQF-SF11R」は、アクアが提供する冷凍庫。横幅36cmのスリム設計で、省スペース性を実現しています。年間電気代の目安が9,920円とかなり高い点は弱点。しかし、定格内容積は105Lと小ぶりであるものの、庫内に4つある引き出しは全段25cmほど深さがあり、冷凍食品も600mL冷凍ペットボトルも立てて収納できました。また、自動霜取り機能に加え、全段強化ガラス棚で清掃がしやすい設計といえます。
おすすめスコア:4.61(2026/03/20時点)
最安価格:34,800円(2026/03/20時点)
冷凍室の温度維持と霜取りが魅力。収納には注意が必要
アイリスオーヤマの「スキマックス 冷凍庫 IUSN-S6A-W」は、幅356mmのスリムな設計で、省スペースに設置しやすいモデルです。前開き式のクリアケースタイプで中身を確認しやすい一方で、600mLの冷凍ペットボトルや冷凍食品を立てて収納するのは難しく、ドアポケットもありません。冷凍室の温度維持力は高く、自動霜取り機能も搭載しているため、お手入れの手間はほぼかかりません。年間の電気代は7,719円と経済的です。冷凍食品や作り置きをまとめて冷凍保存したい人のなかでも、食材を立てて収納する必要がない人には便利な冷凍庫です。
おすすめスコア:4.59(2026/03/20時点)
最安価格:47,950円(2026/03/20時点)
「どっちもドア」で設置が自在。冷蔵庫にも切り替え可能
「冷凍庫 FJ-HF13H」は、シャープが提供する家庭用冷凍。冷蔵庫・冷凍切り替えモードを搭載し、126Lの容量があります。付け替え可能な「どっちもドア」仕様で、転勤族の人でも壁の向きなど設置場所を気にせずに設置できる点が特徴。小物を入れられるドアポケットを搭載し、600mLの冷凍ペットボトルも立てられる引き出しもあるため、日常使いに適しています。一方で、電気代が年間1万円を超える水準で稼動する点は気になりました。
おすすめスコア:4.58(2026/03/20時点)
最安価格:59,800円(2026/03/20時点)
自動霜取り機能搭載。冷凍と冷蔵の切り替えもできる
「冷凍庫 AQF-F13R」はアクアが提供する家庭向け冷凍庫で、定格内容積は134L。ファン式を採用しており、自動霜取り機能が搭載されています。冷凍と冷蔵の切り替えができるため、冷蔵室を増やしたい人にもおすすめ。一方で、引き出しは全体的に浅めで、600mLの冷凍ペットボトルを立てて入れられませんでした。冷凍食品については最下段のみ22cmの深さがあり立てて収納できるものの、基本的には寝かせて入れることになりそうです。また、年間電気代の目安は9,021円とやや高い印象でした。
監修者:石井和美(家電プロレビュアー)
ガイド:奥田貴穂(元家電量販店員・家電製品アドバイザー/マイベスト 白物・調理家電担当)
※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

