体をしっかり支える硬めの寝心地が好みの人にぴったりな高反発マットレス。マットレスが合わないと腰痛や肩こりの原因になるため、こだわりたい寝具のひとつです。しかし、ニトリ・タンスのゲン・アイリスオーヤマなど多くのメーカーから販売されているほか、三つ折りできるものや安くてコスパがよいものなど商品の特徴もさまざまなので、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の高反発マットレス19商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの高反発マットレスをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストな高反発マットレスは「寝心地がよく仰向けや横向きでの体への負担がかかりにくいうえ、扱いやすさにも優れている商品」。徹底検証してわかった高反発マットレスの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストな高反発マットレスを「寝心地がよく仰向けや横向きでの体への負担がかかりにくいうえ、扱いやすさにも優れている商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の高反発マットレス19商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。検証①:仰向けでの体への負担のかかりにくさ検証②:横向きでの体への負担のかかりにくさ検証③:仰向けでの寝心地のよさ検証④:横向きでの寝心地のよさ検証⑤:寝返りのしやすさ検証⑥:手入れのしやすさ
おすすめスコア:4.72(2026/02/19時点)
最安価格:69,990円(2026/02/19時点)
硬めの寝心地が好みの人に。体型や寝姿勢を問わず使いやすい
Koala Sleep Japanの「オリジナルコアラマットレス」は、高反発マットレスのなかでも硬めの寝心地が好みの人にぴったり。体にかかる圧を測定した結果、仰向けでも横向きでも体にかかる負担をしっかりと分散できました。仰向けに寝た際に腰がしっかりマットレスに接するようになるうえ、横向きの際も肩にかかる負担を軽減できた印象です。体型や寝姿勢を問わず使いやすいといえるでしょう。多層構造で1層目が120N未満なので、沈み込みとサポート感を両立した寝心地が特徴。モニターからは、「ちょうどよい硬さで、腰や背中にフィットして寝心地がよかった」という声が挙がりました。21cmと厚みがあるため、底つき感も気にならないので床に直置きもできますよ。一方で、ポンッと跳ねるような弾力はないので、体勢を変える際にはやや力を要する場合もあります。頭と足の位置を入れ替えても使用できるので、マットレスの一部がへたらないように対策できることはポイント。ただし、厚みがある分重いので、移動させたり湿気を逃すのに立てかけたりする際は注意しましょう。120日間のトライアル期間があるので、じっくり見極めたい人も気軽に試してくださいね。
おすすめスコア:4.67(2026/02/19時点)
最安価格:31,184円(2026/02/19時点)
細め・普通体型でじんわり沈み込む感覚が好きな人におすすめ
Tokyo Best Sleep Centerの「エムリリー 優反発マットレス」は、優反発という低反発と高反発の特徴をあわせ持つ次世代の特殊素材を使用していると謳っています。低反発のじんわりと沈み込む感覚が好きな人には特にマッチするでしょう。体にかかる圧を測定した結果、敷き布団で寝たときに比べて、約1.7倍もの体圧を分散。仰向けでも横向きでもほどよく沈み込み、肩やお尻など出っぱった部位に負荷がかかりにくいことがわかりました。ジェルのようなむっちりとした感触で、体重をかけるとじんわりと沈み込み体に馴染みやすいことがうれしいポイント。一方で、硬めのマットレスが好みだと柔らかすぎると感じる可能性があります。また、力を入れると沈み込むような感覚があり、寝返りに苦労した人もいました。頭と足の位置を入れ替えられるうえ、厚みが11cmなので立てかけやすく手入れも簡単。細めから普通体型の人で、沈み込む感覚が好きなら有力候補になるでしょう。ただしトライアル期間がないので、購入前は店頭で試すしかなさそうです。
おすすめスコア:4.61(2026/02/27時点)
最安価格:26,880円(2026/02/27時点)
ほどよい沈み込みで、体に強めのウェーブがある人にぴったり
ロッピングライフの「雲のやすらぎプレミアム マットレス」は、反り腰の人やお尻が大きめの人など体に強めのウェーブがある人におすすめ。表面の層が体重によってしっかりと沈み込むので、体のラインにフィットしやすいことが特徴です。体にかかる圧を測定した結果、仰向けでも横向きでも体の一部に局所的に負担がかかることはほぼありませんでした。モニターからは「素材が柔らかく厚みがあるため、圧迫感がなかった」という声が多数。ふんわりとした寝心地で、お尻や肩など出っぱった部位がほどよく沈んで馴染みました。グッと力を入れると沈み込みやすいものの、寝返りが妨げられるほどではなかったため、さほど気にしなくてもよいでしょう。両面を使用できるうえ上下を入れ替えられるため、へたりにくく工夫できることは魅力。6.7kgと重めで1人で持ち上げにくいものの、付属のシーツは春夏用の面と秋冬用の面があるので、季節に合わせてひっくり返すようにするとマットレスのへたり防止ができますよ。トライアル期間もあるため、ぜひ検討してください。
おすすめスコア:4.48(2026/02/19時点)
最安価格:6,345円(2026/02/19時点)
折りたたみがほしいなら候補に。柔らかくて沈み込みやすい
アイリスオーヤマの「アイリスプラザ 三つ折りマットレス」は、折りたたみマットレスがほしい人におすすめです。三つ折りにでき、収納場所を取りにくいのが魅力。厚さ10cmの1層構造で、硬さは129Nです。体にかかる圧を測定した結果、細め体型の人が仰向け・横向きで寝た際には、敷布団に比べて平均約2倍もの負担を軽減。普通・ふくよか体型でも、1.7倍以上も負担を軽減できました。仰向けでも横向きでも体の一部に負担がかかりにくく、体が痛くなりにくいでしょう。高反発マットレスのなかではやわらかめで、背中にフィットしやすいものの、体重がかかると沈み込みすぎて底につく感覚があることが懸念です。体に圧迫感はないものの、沈み込みすぎることにより寝姿勢が崩れ寝心地を損なう結果に。寝返りもしにくいので、メインでの使用は控えたほうが無難でしょう。シーツは洗濯機で洗えるうえ、高反発マットレスのなかでは珍しく本体も丸洗い可能なことはメリット。清潔に保ちたい人にはぴったりでしょう。トライアル期間はありませんが、収納性や清潔さ重視の小柄な人は候補になるでしょう。
おすすめスコア:4.38(2026/02/19時点)
最安価格:7,999円(2026/02/19時点)
仰向けなら寝心地が良いが、横向きだと圧迫感が気になる
ベッドアンドマットレスの「三つ折り 高反発マットレス carres」は、両面使える三つ折りタイプのマットレスです。U字型の広いファスナーで、カバーを取り外して洗濯が可能。手軽にお手入れができます。体にかかる圧を測定した結果、仰向けでは敷き布団で寝た際に比べると1.5倍以上は体にかかる圧を分散できることが判明。寝心地のよさの検証では、「ほどよい反発と柔らかさがあり包み込まれる感覚」との評価があった一方で、「肩やお尻横への圧迫感と底つき感が気になった」という声もあり、寝姿勢によって寝心地のよさにバラつきがある結果となりました。寝返りに関しては、高反発ながら柔らかく沈みこみやすいことが難点に。寝返りのしやすさを求める人にはやや物足りないかもしれません。手入れの面では、表裏両方を使用できるうえ中材の位置を入れ替えられるので、へたらないように工夫しやすいといえます。また三つ折りタイプで干しやすい点や、カバーを洗濯できる点もメリットです。仰向け時の体への負担が軽減できて寝心地も良く、仰向け寝が多い人には向いています。中材の位置を入れ替えて長く使いやすく、トライアル期間もあるため、検討してみてください。
おすすめスコア:4.36(2026/02/27時点)
最安価格:77,000円(2026/02/27時点)
軽やかに寝返りできるが、横向きではわずかに負担がかかる
エアウィーヴの「エアウィーヴ スマート Z01 1-250061-1」は、独自素材のエアファイバー®を使用し、優れた反発力と通気性を謳う三つ折りタイプの高反発マットレスです。寝返りのしやすさの検証では、「反発が強くて寝返りを打ちやすい」「軽く体を動かすだけで簡単に寝返りできた」という声が多く挙がり、スムーズに寝返りができることがわかりました。手入れの面でも三つ折りのため立てかけて干しやすいうえ、カバーは洗濯が可能。上下・左右でマットレスの向きを変えて使用できるため、長く使える点も魅力です。仰向けでの体への負担のかかりにくさの検証では、敷布団に寝た時よりもしっかりと体圧を分散し体への負担を減らすことができました。しかし横向きの場合は、細め・普通体型の人はやや体圧を分散しにくい結果に。寝心地についても比較的寝心地が良いものの、仰向けの時に腰が若干浮いてしまったり、横向きの時に肩が詰まってしまったりという意見があったりと、気になる点もありました。寝ているときによく寝返りを打つ人は候補になる商品です。30日間のトライアル期間もあるため、購入を検討してもよいでしょう。
おすすめスコア:4.36(2026/02/24時点)
最安価格:5,680円(2026/02/24時点)
背中にフィットするが、腰の浮きや腰の圧迫感は気になる
WEIWEIホールディングスの「高反発マットレス フラットタイプ」は、面で支えるフラットタイプで耐久性に優れると謳っている、両面使いが可能なマットレスです。体にかかる圧を測定した結果、仰向けの時は敷布団に比べて平均約1.5倍、横向きの時は敷布団に比べて平均約1.4倍の負担を軽減できました。しかし仰向けの時に腰が浮きやすく、横向きの時に腰に圧が集中しやすかったため、体に負担がかかりにくいとは言えません。手入れのしやすさは、折りたたみタイプで干しやすいうえ、両面仕様でマットレスの上下を入れ替えられる点はメリットです。寝返りのしやすさは「反発力・柔らかさのバランスが良く、腰やお尻の体重移動がスムーズ」と好印象。寝心地については、仰向け時は背中部分へのフィット感が評価されました。一方で横向き時は一部のモニターから「痛みを感じるほどではないが圧迫感がある」という指摘があり、どの姿勢でも寝やすいというわけではないため注意が必要です。敷布団よりは体にかかる負担を軽減でき、仰向け時は寝心地がよく寝返りがしやすい商品です。ただしトライアル期間がないため購入は慎重に検討しましょう。
おすすめスコア:4.34(2026/02/19時点)
最安価格:32,800円(2026/02/19時点)
寝ているときの動きが少ない人なら候補に。寝心地は良好
オークローンマーケティングの「トゥルースリーパー エアフリー 三つ折りタイプセット シングル traf3-s」は、折りたたみ可能な高反発マットレスです。洗濯はできませんが、通気性の良いメッシュカバーが使用されており、季節を問わず快適に使いやすい構造だと謳っています。体への負担のかかりにくさの検証では、比較的体の圧は分散しやすいものの、腰や肩などに圧がかかりやすいことがわかりました。しかし寝心地のよさの検証では、「肩やお尻まわりへの苦しい感じはほとんどない」という声が多数。特に横向きで寝ることが多い人には満足度の高い結果になりました。寝返りのしやすさでは「体を傾けるだけで楽に動けた」という肯定的な声がある一方、「全体が沈み込み、やや力が必要だった」という指摘もありました。反発によるサポートは感じられるものの、寝返りのしやすさを重視する人は不便に感じるかもしれません。トライアル期間があり、仰向けでも横向きでも寝心地の良いマットレスです。寝返りをあまり打たない人は購入を検討してもよいでしょう。
おすすめスコア:4.33(2026/02/24時点)
最安価格:6,980円(2026/02/24時点)
体にかかる負担は軽減できるが、反発力が物足りない
新陽トレーディングの「tobest 極 高反発マットレス」は、三つ折りタイプの高反発マットレスです。カバーは取り外して洗濯機で洗える仕様のため、手入れがしやすい設計となっています。体にかかる圧を測定した結果、仰向け・横向きの両方で、敷き布団に比べて平均約1.6倍ほど体にかかる負担を分散できました。しかし、寝心地に関しては「腰回りが深く沈み込んでしまう」「肩やお尻への圧迫感が強い」といった意見が。特に横向きで寝るときや寝返りを打つ時に、反発が弱めで体が埋もれてしまう点が気になりました。手入れに関しては、三つ折りタイプのため干しやすく、U字型ファスナーからカバーを外して洗濯できるため清潔に保ちやすい点が魅力です。また中材を入れ替えての使用もできるため、中材がへたらないように定期的に入れ替えて使用すれば長く使えるでしょう。特に仰向けでの体圧分散には優れますが、トライアル期間がなく硬めのマットレスが好みの人にはやや物足りない寝心地です。体への負担を減らしたい人で、比較的安価なマットレスを探している人は購入を検討しても良いでしょう。
おすすめスコア:4.31(2026/02/19時点)
最安価格:6,999円(2026/02/19時点)
折りたたみタイプ。硬めの寝心地が好みの人におすすめ
タンスのゲンの「「純」高反発マットレス 3つ折りタイプ」は、折りたたみタイプを求めていて、硬めの寝心地が好みの人におすすめ。体にかかる圧を測定した結果、どの体型でも敷布団に比べて仰向け・横向きの両方で平均約1.5倍の負担を軽減できました。しかし、仰向けの際に腰が浮きやすかったり、横向きの際に肩やお尻の横に負担がかかりやすかったりと、上位商品ほどの負担軽減は見込めません。底つきは感じにくいものの190Nと硬めの単層構造で、腰や背中に馴染みにくいのも気になる点です。横向きで寝ても肩やお尻が沈みにくく、体にウェーブがある人だと特に硬さが気になるでしょう。モニターからは「折り目に足が引っかかると寝返りがしにくかった」との意見が挙がりました。中材の位置を変えたり上下を入れ替えたりすることで、一部をへたれさせないように工夫できることはうれしいポイント。三つ折りになるので、溜まった湿気を逃すために立てかけるのも簡単です。コンパクトになる分、収納や持ち運びもしやすいので折りたたみタイプを探している人は検討するとよいでしょう。
監修者:加賀照虎(かがひどら)(上級睡眠健康指導士)
ガイド:渡辺寛和(元トイレタリー商品開発者/マイベスト ヘルスケア商品担当)
※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

