ビットコインの創設者、Satoshi Nakamotoを表現した彫刻が、ブエノスアイレス市に永久設置される予定だ。この展開は、NGO Bitcoin Argentinaが主催するPremioB·Arteの第5回受賞者発表に続くものである。授賞式は、ラテンアメリカ最大のビットコインカンファレンスとされるLABITCONF 2025の第13回大会の重要な一部を形成した。
彫刻部門の優勝作品は、「Somos Génesis」(「我々はジェネシス」)と題され、アーティストのRicardo & Celesteによって制作された。この作品により、彼らはビットコインで2,000ドルの賞金を獲得した。コンテストのガイドラインに規定されているように、この彫刻はブエノスアイレスのParque de la Innovación(イノベーションパーク)に永久設置される予定だ。このパークは、科学技術分野の起業家や研究者の活動をサポートするために設計された物理的空間である。
同じ彫刻部門では、アーティストのSebastián Nillによる「La fuente de Satoshi」(「Satoshiの泉」)プロジェクトが2位を獲得した。この認定には、BTCで500ドルの賞金が含まれていた。
彫刻作品以外にも、コンテストは他の芸術表現形式にも賞を授与した。デジタルアート部門では、アーティストのBlas V.が優勝した。一方、実物アート部門の受賞者はKathonejoだった。両クリエイターはそれぞれ、Satoshi Nakamotoの姿にインスパイアされた作品に対してBTCで500ドルを受け取った。
この賞の第5回目となる今回、NGO Bitcoin Argentinaは広範な参加を強調した。約300人のアーティストがオリジナル作品を審査のために提出した。
市内の公共スペースに「Somos Génesis」を永久設置することは、ビットコインの遺産とブエノスアイレスの都市・文化環境を融合させる具体的なマイルストーンとなる。このイニシアチブは、アートを通じてデジタル技術の物理的存在感を強化し、住民や訪問者のための出会いの場を創出する。

