保守派の控訴専門弁護士で元共和党選挙運動幹部のクリス・トロークスは金曜日、トランプ氏の「悪化する」健康状態は「緊急事態」と見なすほど深刻であると警告し、対処するための「政治的に実現可能な」道筋を提案した。
「トランプ大統領は日に日に悪化しているように見える。作話を行っており、判断力の低下を示している」と、トロークスはザ・ヒル紙に金曜日掲載された寄稿文に記した。

「イランに対するジェノサイドを脅し、自分をイエスに見立てた画像を投稿し始める前から、すでに衝動制御の低下を示していた。また、6歳児のような話し方をするようになった。『核の塵』について話したり、『彼らは水中機雷をいくつか投下した。……われわれは彼らの水上艦艇もすべて撃破した』などと言っている。」
トランプ氏の健康状態が低下しているとする論評は今に始まったことではなく、多くの批評家が修正第25条を発動し、大統領としての職務遂行に必要な精神的能力をもはや持たないとの理由で、大統領を強制的に罷免するよう提案してきた。
トロークスは修正第25条の発動を現実的な選択肢として退け、代替案を提示した。
「弾劾や修正第25条への幻想を捨て、実際に実施できる改善策に集中する必要がある」とトロークスは記した。
「そこで議会に、『ギャング・オブ・エイト』がトランプ氏のすべての医療記録に即座かつ無修正でアクセスできる法案を可決させよう。修正第25条の発動を求める声とは異なり、この改革は政治的に実現可能だ。共和党員にどちらかの立場を選ばせる必要もない。トランプ氏を支持しながら、大統領とその最側近が大統領の衰弱を隠蔽できないようにすべきだと信じることは両立できる。」
トロークスはこのアプローチをエプスタイン・ファイルズ透明性法(EFTA)になぞらえ、共和党員がEFTAを支持したのと同様に、こうした提案の方が支持を得やすいと主張した。しかし何よりも、トロークスは手遅れになる前に議員たちが迅速に行動するよう促した。
「未来に何が訪れるかは誰にもわからない」とトロークスは記した。「しかし、今のトランプ氏は問題ないと心から信じていたとしても、80歳近くにして、今後2年8か月と27日の間に精神的な健全性が向上することはない。何らかの対策を講じなければならない。」

